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人気漫画「鬼滅の刃」と類似点 別府市の八幡竈門神社が聖地に?

 別府市内竈の八幡竈門(かまど)神社が、人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」のファンの注目を集めている。主人公、竈門炭治郎(たんじろう)の名と神社名が同じなど複数の類似点があるからだ。県内外のファンが訪れ、境内を撮影。登場人物を絵馬に描いて願いを込め、「竈門」の字が入ったお守りを記念や土産に買っている。
 祝日の11日午後。神社境内は福岡、熊本など県外から来たファンが途絶えなかった。熊本市の会社員溝口俊輔さん(37)は「実際に来てみるとネットで読んだ内容より類似点が多かった。本当にここがモデルかもしれない。来て良かった」と興奮気味に話した。
 神社と漫画は人食い鬼の話でも似た点がある。神社参道の石段は、地域に毎晩現れていた悪鬼が一晩で99段を造ったと伝わる。100段目の完成直前に夜が明けて逃げた。漫画の鬼も太陽を嫌い、夜が明けると同時に逃げ出す設定だ。
 別府市内の大学に通う岸本龍乃輔さん(23)は、熱心なファンの一人。類似点を動画にまとめて発信している。「漫画の竈門一族が受け継ぐヒノカミ神楽が、神社で奉納されるかまど神楽に通じる」「作中の医者、珠世(たまよ)と同じ読みの玉依姫命(たまよりひめのみこと)と刻まれた石碑がある」などとPRに力を入れる。
 同じ竈門を冠した神社は福岡県に宝満宮竈門神社(太宰府市)、溝口竈門神社(筑後市)がある。
 八幡竈門神社の西本隆秀宮司(48)は「休日になると各地からファンが来る。ネットの情報が徐々に広まったのだろう。別府の観光振興に結びつくといい」と歓迎する。
 大分県民にとって八幡竈門神社は、サッカーJ1大分トリニータのマスコットキャラクター「ニータン」の〝生誕の地〟として知られ、チームはシーズン前に必勝祈願をする。ただ、最近は鬼滅の刃の絵馬がトリニータ関係を覆い尽くす勢いだ。
※この記事は、2月15日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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