リニューアルした麦焼酎「別府八湯」。モニターキャンペーンで人気だった試作品を商品化した=別府市
【別府】酒類卸の高橋正現商店(高橋正明社長、別府市石垣東)は麦焼酎「別府八湯」を一新した。5種類の試作品を飲み比べてもらうモニターキャンペーンを実施し、人気のあった上位二つを商品化した。1月中旬から販売を始め、売れ行きは好調という。
同社によると「別府八湯」は2001年から販売。20年以上が過ぎ、新商品の検討を進めた。県内4カ所の蔵元の協力を得て、5種類の試作品を用意。昨秋、別府にゆかりのある人を対象に試飲してもらい、750人から投票があった。
最も好評だったのは、シェリー酒の貯蔵に使われた「シェリー樽」で長期熟成させた一品。甘くまろやかな口当たりが特徴で、薄い琥珀(こはく)色をしている。試飲した人からは「香りがよくて洗練されていた」といった感想が寄せられた。
赤のラベルでアルコール度数は25度。720ミリリットル入り1584円(税込み)。
2番目だったのは、麦の香ばしさが印象的で飲み応えのあるタイプ。青のラベルでアルコール度数は25度。720ミリリットル入り1210円(同)で販売している。
2種類を手提げ箱に入れたセット(各300ミリリットル)もあり、税込み1584円。市内の土産物店やトキハ別府店などで購入できる。
リニューアル事業を主導した高橋一取締役(44)は「別府を愛する人が選んでくれた味。泉都定番の土産品としても親しまれてほしい」と話した。
問い合わせは、高橋正現商店(0977-23-0410)。