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トリニータ 三平、執念の決勝弾

 明治安田J2第14節最終日(13日・大分銀行ドームほか=4試合)首位の大分は大分市の大分銀行ドームで岐阜と対戦し、2―1で勝った。通算成績は9勝3分け2敗で勝ち点を30に伸ばした。岡山は水戸に0―3で敗れた。
 大分は第15節最終日の20日午後2時から、同会場で2位の山口と対戦する。

【大分2―1岐阜評】終了間際に勝ち越した大分が今季初の逆転勝利で勝ち点3を積み上げた。
 大分は1点を追う後半3分、相手守備の裏へ抜け出したFW伊佐のシュートで追い付いた。互いに追加点がないままロスタイムへ入ったが、同47分、MF清本のシュートをはじいた相手GKのこぼれ球に走り込んだFW三平が決め、そのまま逃げ切った。

 執念の勝利だ。大分は終了間際の後半47分、FW三平和司の今季初得点で勝ち越した。相手GKのクリアボールに反応したシュートは相手DFが対応したが、ゴールラインを越えた判定に。「ラインズマン(副審)を信じて見たら旗を上げてくれていた。(運を)持っていた」。三平は苦笑いしながらも喜びをかみしめた。
 前半44分にCKから失点したが、後半開始すぐにFW伊佐耕平のシュートで追い付いた大分。だが、その後は追加点が奪えなかった。
 ロスタイムの表示は3分。追加点が欲しい大分はMF小手川宏基のクロスに駆け上がったMF清本拓己がシュート。相手GKにはじかれたが、すぐに反応した三平が左足で放った。ゴール右ポストに当たったボールは相手DFがブロックしようとしたが、わずかにゴールラインを越えた。
 「点を取ってきてくれと言われて、その通りの結果が出せて良かった。清本からのパスを考えていたが、シュートのこぼれ球が足元に来た。ラッキーだった」と三平。ピンチも多かったが、体を張って耐え、運もあった。片野坂知宏監督は「我慢強く戦ってくれた」とたたえた。
 次は勝ち点3差の2位山口との直接対決。三平は「うちは首位だけど、余裕で勝った試合は一つもない。いつも絶対に勝つぞという気持ちが出ている。我慢強く次も戦う」。リーグ戦は3分の1を終えた。気を緩めることなく戦い続ける。

狙い通りに伊佐同点弾
 3試合ぶりに出場したFW伊佐耕平が後半開始すぐ、試合を振り出しに戻すゴールを決め、嫌な雰囲気を一掃した。
 後半3分、DF福森直也のロングボールに1人で抜け出し、ペナルティーエリア際で一気に左足を振り抜いた。「ハーフタイムに(相手守備の)裏に強めのボールを入れてくれと注文していた。直前に(福森と)目が合って出してくれた」と伊佐。狙い通りに同点弾を決めた。
 第11節の町田戦後はコンディション不調で調整していた。「チームが好調で、自分が出て負けられないプレッシャーもあった。これからもスタメンで活躍できるよう準備したい」と話した。

一体感持てている
 大分トリニータ・片野坂知宏監督の話 (勝利は)選手が最後まで戦う姿勢を持って、集中を切らさずにやってくれた結果。チームとして一体感を持って戦えていることが成果につながっている。

選手コメント 
  MF小手川宏基 メンバーが変わっても結果がついてきている中、自分が出ても同じような試合にしたいと思っていた。危ない場面もあったが集中を切らさずに戦えた。
 DF松本怜 粘り強い戦いで勝ちきれるようになってきた。最後まで走れているし、練習の積み重ねが結果につながっている。
※この記事は、5月14日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。

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