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修学旅行グアム断念 豊府高校、北朝鮮ミサイル問題で

 北朝鮮が米領グアム沖に中距離弾道ミサイルの発射計画を公表したことを受けて、大分市の大分豊府高校(曽根崎靖校長、835人)が10月に予定していたグアムへの修学旅行を中止したことが23日、同校への取材で分かった。行き先を国内に変更し、目的地や日程を練り直している。生徒には既に伝えており、同日夜には臨時保護者会で経緯を説明した。

 大分豊府高校によると、渡航を予定していたのは2年生280人。10月22~26日の4泊5日の日程で、現地の大学生らと文化交流などを計画していた。
 北朝鮮は今月9日、米軍基地があるグアム周辺へのミサイル発射を示唆。米国も対抗措置を警告するなど両国の緊張は高まっている。外務省は渡航注意などの危険情報を出していないが、同校は緊迫する国際情勢を懸念。生徒の安全と保護者の不安解消を最優先に考え、出発2カ月前のキャンセルを決断した。
 大分豊府高は2015年度から毎秋、修学旅行でグアムを訪れていた。女子生徒(16)は「中学の時から楽しみにしていた。今は危ないので中止の判断は正しいと思う」。男子生徒(16)は「海外に行きたかった。せっかくパスポートを取ったのに」と残念そうに語った。
 文部科学省によると、今年9~10月に修学旅行でグアムに行く予定の国公立・私立高校は全国8道県の計10校。これまでに大分豊府高など2校が安全確保を理由に中止を決めている。
 臨時保護者会(非公開)には約80人が出席。同校によると、今後の方針などへの質問があったという。
 終了後、曽根崎校長は「少しでも危険性のある場所はふさわしくないと判断した。生徒が楽しみにしていたグアムに行けないのは残念で申し訳ない。感動を味わえる別の旅行先を早急に考えたい」と話した。
※この記事は、8月24日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。

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