最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、埼玉県ふじみ野市で2022年、在宅医療を行っていた医師を散弾銃で射殺したとして、殺人などの罪に問われた渡辺宏被告(70)の上告を棄却する決定をした。14日付。殺意を認め、無期懲役とした一、二審判決が確定する。
一審さいたま地裁判決によると、被告は22年1月27日、前日に亡くなった母親への弔問を求め、担当医だった鈴木純一さん=当時(44)=らを自宅に呼び出した後、鈴木さんを射殺。理学療法士の男性にも重傷を負わせるなどした。
一審は、殺意がなかったなどとした被告側の主張を退け、二審東京高裁も支持した。
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