沖縄県は2日、太平洋戦争末期の沖縄戦などの犠牲者名を刻んだ糸満市摩文仁の石碑「平和の礎」に、新たに判明した95人の名前を刻銘すると発表した。二重になっていた3人を削除し、総数は24万2659人となる。
95人の出身は、沖縄県32人、県外62人、米国1人。米軍の攻撃で沈没した戦艦大和の乗組員も含む。沖縄戦の組織的戦闘が終わったとされる6月23日の「慰霊の日」までに追加する。
沖縄戦では多くの民間人が戦闘に巻き込まれ、県民の4人に1人が死亡したとされる。平和の礎は戦後50年の1995年に完成してから毎年、新たに判明した犠牲者を刻銘している。
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