デンマークの製薬会社ノボノルディスクは24日付で、体内のホルモンの働きを強める「GLP1受容体作動薬」というタイプの糖尿病治療薬「セマグルチド」が、認知症の一種アルツハイマー病の進行を抑える効果は示されなかったとの治験結果を発表した。
セマグルチドは、膵臓に作用して血糖値を下げるインスリンを分泌させ、脳に働いて食欲を抑えるとされる。肥満症治療薬としても使われ、がんや認知症などへの応用に期待が高まっていた。
同社によると治験は3808人が対象。約2年間のデータを解析した結果、セマグルチドを投与していない集団と比べ、投与した集団の進行が抑制されるとの結果は出なかった。
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