自宅の売却と賃貸借契約を同時に結び、家賃を支払いながら同じ家に住み続ける「住宅のリースバック契約」に関する相談が2024年度に239件あり、19年度の約10倍になったとして、国民生活センターが21日、注意を呼びかけた。強引な勧誘や相場より低い売却価格にされたなどの内容が目立ち、相談者の7割超が70歳以上だという。
同センターによると、消費者が不動産業者に自宅を売却する場合はクーリングオフが適用されない。担当者は「判断能力が低下した高齢者が狙われる傾向がある」と分析、不動産業者からの勧誘が迷惑だと感じたら、その場で明確に伝えることが重要だとしている。
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