今も世襲制のイメージが残る伝統芸能の世界。一方で歌舞伎俳優の坂東玉三郎や片岡愛之助など「血筋」にとらわれず活躍を見せる演じ手も多い。大分市出身の和泉流狂言師、深田博治(58)もその一人。野村万作に師事し、国内外の舞台に出演する。一門の中堅...
3月下旬から4月上旬にかけて2本の映画が公開された。ミステリー作品の「津田寛治に撮休はない」と、クライムコメディーの「黄金泥棒」だ。毛色の違う両作品の監督を務めたのは、大分市出身の萱野孝幸(35)。幼い頃から監督を目指していたというわけで...
夢は声優―。長岡美紗(18)=大分市=はコロナ禍だった中学1年の時、社会現象にもなったアニメ「鬼滅の刃」にはまり、志すようになった。 「大分からどうすればプロになれるのか」。ネットで探し出したのが、市内の養成スクール「大分声優・演技教...
今回の連載「ボイス」には、俳優出身の落語家金原亭駒平(36)が登場した。ラジオやCM出演にも取り組む新進気鋭に落語への思いを聞いた。 ―二つ目になって思うことは。 「前座の高座は開場中にしゃべっており、入場料金の中には含まれて...
「この時間がずっと続いてほしい」 2024年12月、落語家金原亭駒平(36)=大分市出身=は、二つ目としては珍しい昇進披露を地元で開いた。師匠の金原亭世之介をはじめ、柳家喬太郎、桂宮治、橘家文蔵らそうそうたるメンバーが駆けつけ、門出を...
映画「ミッドナイトスワン」や配信ドラマ「全裸監督」といった話題作を次々と生み出している内田英治(54)。現場での下積みや専門の学校を経る人が多い中、バラエティー番組のAD、雑誌記者から転じた異色の映画監督だ。 「20代はいろいろなこと...
今回の連載「ボイス」には、映画監督の内田英治(54)が登場した。ブラジル生まれ大分市育ちの才能豊かなクリエーターに、少年時代や作品の裏話、今後について聞いた。 ―幼少期を過ごしたブラジルでの経験が作品に影響しているか。 「すご...
残暑厳しい8月下旬。玖珠町在住の俳優馬越友梨(17)は福岡市内に足を運び、初主演映画「誰(た)が為(ため)にフィルムはまわる」の完成披露上映会に参加した。 会場には、多くの観客が席を埋めていた。「夢のよう。この景色を絶対忘れたくない」...
多くのファンを魅了するエンタメ業界。大分県出身者の中にも、活躍している人や、夢の舞台を目指す「金の卵」がいる。仕事の楽しさや苦労、きっかけなど、後に続く若者たちに向けた「声」を届ける。 鳴りやまない観客からの拍手。キャストたちはカ...
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