噛む力が、子どもの未来をつくる。──床矯正と食育が変える、歯と顎の健やかな成長

「歯並びがガタガタしてきた気がします」「うちの子、口がいつも開いていて気になります」──診療室で日々保護者から寄せられる、こんな声がある。歯並びのこと。口呼吸のこと。食事のこと。一見ばらばらに見えるこれらの相談は、実はすべて、子どもの「顎の発育」と「噛む力」という一本の線でつながっている。

一般社団法人 日本小児矯正研究会は、小児期の歯科矯正と顎の発育に関する研究を重ねてきた学術団体である。「歯を並べる前に、顎を育てる。装置で動かす前に、原因を治す。」そんな考え方を広めてきた研究会が、2026年、新理事長のもと新たな一歩を踏み出している。学術団体として研鑽を積みながらも、その知見を診療室の外へ、保護者の日常へと届けていく──。

新理事長・杉岡 真一先生、副理事長・米﨑 美桜先生、そして理事・統括指導医として研究会を支え続けてきた花田 真也先生。3人の歯科医師に、これからの研究会、子どもたちの未来、そして「噛むこと」に込めた想いを聞いた。

新理事長として──就任と、これからへの想い

偉大な先達の後を継ぐということ。小児矯正という領域に長年関わり続けてきた理由。そして、これから研究会としてどんな景色を見ていきたいのかを、新体制の中心に立つ杉岡 真一理事長に話を伺った。

理事長に就任されて、まずどんなことを感じましたか?

杉岡理事長 偉大な花田先生、藤井先生の後の理事長、自分でいいのか?と不安でしたが、幸い私の周りには優秀な同志の先生がたくさんおられます。皆に助けていただきながら、楽しく職務を全うしていきたいと思っています。

先生が小児矯正という領域に関わり続けている理由を教えてください。

杉岡理事長 開業して間もなく、「前歯が変なところから出てきたんです」と相談に来られる保護者が多く来られるようになりました。当時は治療法がわからず「様子を見ましょう」と患者さんには説明し、どんどん歯並び・かみ合わせが悪くなり、抜歯矯正など大掛かりな治療になるお子さまをたくさん見てきました。「今のうちにできることはないの?」と自問自答している時に小児矯正に出会いました。

 小児矯正を始めた子どもたちが、歯並び・かみ合わせが良くなり、口腔機能が回復していくにつれて、顔つきが変わり、自信をもって笑えるようになっていく姿を多く見てきました。そのような姿を見るたびに、この仕事の社会的意義を実感しています。また、子どもの時期に適切な介入ができれば、将来的に大掛かりな治療や抜歯を避けられるケースも少なくありません。予防的な価値が非常に大きい領域です。

 このように子どもの成長に関われる事が小児矯正のだいご味であり、長年小児矯正にかかわり続けている理由です。理事長としては、単に技術を広めるだけではなく、「子どもの成長を支える小児矯正」という考え方を次世代へつないでいきたいと思っています。

特に大切にしたいと思っていることは何ですか?

杉岡理事長 最も大切に思っていることは「歯並び・かみ合わせに悩む子どもたちをできるだけ多く助けたい」ということです。「小児矯正が当たり前の世界に」していきたいのです。小児矯正を通じて、未来ある子どもたちの成長発育に、少しでも貢献できればと考えています。

新体制として、これからどんな研究会にしていきたいですか?

杉岡理事長 「小児矯正が当たり前の世界に」するためには情報発信が必要です。保護者の中には「歯並びを治すのは永久歯が生えそろってから」「食事や口呼吸が歯並びと関係あるとは知らなかった」と言われる方がまだ多くおられます。

 小児矯正をひろめていくには、知識を研究会だけにとどめるだけでなく、保護者の皆様にも情報発信をしていくことが大切な使命だと考えています。そのためには、会員の先生方にも、セミナー等に積極的に参加して、治療技術だけでなく子供の成長発育を学んでいただきたいです。そして何よりも同じ思いを持った同志を増やしていくことが大切だと考えています。


杉岡 真一(すぎおか しんいち)

医療法人杉岡歯科医院 院長(京都府福知山市)

〒620-0804 京都府福知山市石原2-298

https://www.sugioka-dental.com/

コラムに込めた想い──食育と顎育て、保護者に届けたいこと

2026年4月、研究会は保護者向けのコラム連載をスタートさせた。学会という性格上、これまで情報発信の主軸は会員向けの学術活動が中心だった。なぜ今、生活者へ向けて発信を始めたのか。連載を牽引する米﨑美桜副理事長に、その想いを聞いた。

研究会として保護者向けのコラム連載を始めることになった経緯を教えてください。

米﨑副理事長 私たちは普段、診療室の中で一人ひとりのお子さんと保護者に向き合っていますが、本当に伝えたいのは「治療をどのように行うのか」よりも「歯並びを悪くさせないために家庭で取り組める方法」だと、ずっと思っていました。

 学会の役割はもともと学術的な研究や情報共有が中心で、HPも会員向けの勉強会の案内がほとんど。ですが、それでは一般の保護者の方には情報が届きにくい。研究会として、もっと直接、保護者の方に届く言葉で発信したい──そんな想いから「日常に溶け込む形で読んでもらえるコラム連載をはじめよう」ということになりました。

 コラムのテーマを決めるときも、論文の話から入るのではなく、診療室で実際にいただく質問や、毎日の暮らしの中で取り入れていただきたい食習慣・呼吸のことなど、現場で困っていることをそのまま記事にする方針です。専門用語ではなく、保護者の方の「今」の悩みにまず寄り添う。そこから少しずつ顎育てや食育の世界観に触れていただける構成にしています。読み終えたあとに「明日から何か変えてみよう」と思っていただける──そんな記事を、これからも積み重ねていきたいです。

実際、保護者からよく受ける相談や質問には、どんなものがありますか?

米﨑副理事長 一番多いのは、前歯が生え変わる7〜8歳の頃にいただく「歯並びがガタガタしてきた気がするんですが、矯正が必要でしょうか?」「いつから始めたらいいですか?」という相談でしょうか。

 当院は予防を大切にしている医院ですので、来院される保護者の方の意識も高く、もっと早い時期から歯並びのご相談をいただくこともよくあります。たとえば3歳くらいで「受け口が気になって他院に相談したら様子見と言われたけれど、やっぱり心配で」と来院される方もいらっしゃいます。

 最近は「口腔機能発達不全症」という病名が少しずつ浸透してきたこともあり、歯並び以外のご相談も増えました。「うちの子、口がいつも開いていて気になります」「食事に時間がかかって…」「いびきが心配」「夜中に口が開いて寝ている」──一見、歯並びには直結しないように思える内容ですが、こうしたお口まわりの癖はすべて口呼吸や舌の位置、噛み方と深く関わっていて、放っておくと顎の成長にじわじわ影響していきます。

 診療室ではどうしても時間に限りがあって、そこまで踏み込んでお話しできないことも多いので、コラムでは「気になっているけれど聞きそびれてしまったこと」に応えながら、「うちの子は大丈夫かな?」と感じていらっしゃる保護者の方にとって気づきのきっかけになれたら、と思っています。

日々子どもたちの診療をしていて、最近特に気になる変化はありますか?

米﨑副理事長 ここ数年、明らかにお子さんの顎が小さくなっていると感じます。乳歯の段階ですでに歯と歯の間に隙間がなく、永久歯が生えるスペースが足りないお子さんが本当に増えました。

 それに加えて、口呼吸のお子さんが多いです。「お口閉じようね」と声をかけても、すぐ開いてしまう。噛む力も弱くなっていて、しっかり咀嚼する前に飲み込んでしまう癖がついている子が目立ちます。これは歯並びだけの問題ではなく、姿勢や呼吸、睡眠の質にもつながってくる話なので、現場としてとても心配しています。背景には食事の柔食化、姿勢の悪化、長時間のスマホやタブレット使用など、生活様式の変化が重なっていると思います。

「食育」と「顎の発育」がつながっているとはどういうことでしょうか。

米﨑副理事長 シンプルにお伝えすると、顎の骨は筋肉と同じで「使わないと育たない」のです。柔らかいものばかりを食べていると、噛む回数が減り、顎を動かす量が減る。すると顎の骨に十分な刺激が伝わらず、大人の歯が生えるサイズまで顎が育たない。その結果、永久歯が並びきれず、歯並びが乱れたりガタガタになったりします。

 「食べる」という行為は栄養を摂るためだけのものではなく、顎を育てるトレーニングそのもの。だから「何を食べるか」と同じくらい「どう噛むか」が、お子さんの顎の発育を大きく左右します。

 もう少し具体的にお伝えすると、戦前のお食事は1食あたりの咀嚼回数が約1400回あったと言われていますが、現代では600回程度まで減ったとも言われています。半分以下です。顎が育たないだけでなく、よく噛むことで分泌される唾液が減れば、虫歯や歯周病、消化吸収にも影響が出ます。だから「歯並びを良くしたいから矯正治療に通わせる」だけではなく、「歯並びを悪くしないために毎日の食事で顎を育てる」という発想を持っていただきたい。これは特別なご家庭でなくても、特別なツールを使用しなくても、今日から始められる取り組みです。

保護者が今日から意識できる「顎を育てる食育」のヒントを教えてください。

米﨑副理事長 特別なことをしなくて大丈夫です。たとえば、煮物の野菜をいつもより少し大きめに切ってみる。おにぎりを一口サイズにせず、しっかりかぶりつけられる大きさにしてみる。日本小児矯正研究会では「硬いものというより、お口の幅より大きなものを前歯を使ってかぶりついて食べましょう」という指導をしています。

 おやつをスナック菓子からりんごやにんじんスティックに変えてみる。テレビや動画を見ながらの「ながら食べ」をやめて、家族の顔を見ながら食べる時間をつくる。完璧を目指すより、1日3食のうちの1食を「噛むことを意識する食事」を続けることが大切です。

 もう一つ意識していただきたいのは、「待つ」ことです。お子さんがゆっくり噛んでいると、つい「早く食べなさい」と言いたくなりますが、急がせると噛む回数が減ってしまいます。朝はバタバタして難しくても、夕食だけはゆとりをもって家族で楽しみながら食事をする、ができるといいですね。


米﨑 美桜(よねざき みおう)

医療法人社団若林歯科 院長(愛知県豊田市)

〒473-0914 愛知県豊田市若林東町棚田161-7

https://www.wakabayashidc-toyota.com/

床矯正という選択肢──早期介入と、歯は一生もの

「顎を育てる」──研究会が掲げ続けてきたこの考え方は、単なる治療技術ではなく、子どもの成長そのものへの向き合い方を示している。長年研究会を牽引してきた花田 真也理事と、新しいリーダーである杉岡 真一理事長。新旧二人のリーダーに、その核心と、保護者がもっとも悩む「コスト」の問題を聞いた。

先生が大切にしているアプローチや治療の考え方について、教えていただけますか?

杉岡理事長 小児矯正は歯を並べるだけの治療ではなくて、その原因を考え、子どもたちの本来持っている成長する力を引き出してあげる医療です。装置を使う治療はあくまで補助的です。床装置、アライナー、トレーナー、どの装置を使用しても歯の動かし方は大きく変わりません。それよりも大切なのはなぜ今の歯並びになったのかを考えて治していくことです。例えば、しっかり前歯を使って噛む、態癖を治す、姿勢、呼吸など様々ですが、まずはその原因を治すのが本来の治療だと考えています。

先生が「顎を育てる」という考え方にたどり着いたのは、どんな経緯でしたか?

花田理事 26年前に医院を開業した直後から、虫歯予防で通う子どもたちの多くに歯並びの問題を感じるようになりました。歯が生えるスペースが足りないために歯列がガタガタになっている状態です。矯正専門医に相談すると将来抜歯矯正になると言われました。

 子どもたちの歯を抜きたくないという想いで様々な学会やセミナーに参加する中で、当研究会の前身である床矯正研究会を設立された鈴木設矢先生に出会い、「顎を育てる」という考えにたどり着きました。歯が多すぎるのではなく、顎が小さすぎて歯がきれいに並ばないのであれば、顎を適正な大きさに育てる方が理にかなっていると思います。

子どものうちに矯正に取り組むことで、将来どんな違いが生まれるのでしょうか?

花田理事 歯並びをきれいにするだけの矯正は大人になってからでもできますが、歯並びが悪くなった原因を改善することで正しく成長することは子どものうちしかできません。「正しく噛むこと」、「正しく飲み込むこと」、「正しく呼吸をすること」で健やかに成長することで、病気になりにくい丈夫な身体を手に入れることができると思います。

 子どもの矯正は単に歯並びをきれいにするだけでなく、口腔機能を改善することで、より健やかに成長することが最も大切な目的だと考えています。

費用面で躊躇する保護者も多いと思います。先生はどう考えますか?

杉岡理事長 矯正治療は自由診療ですので保護者にとって費用は大きなテーマになると思います。「本当に今始めるべきなのか?」と悩まれるのは当然です。ただ私は、小児矯正は「子どものうちにしかできない将来への投資」だと考えています。

 大人になってから矯正を始めると、抜歯矯正、高額な費用、虫歯や歯周病へのリスクの対処、長期間の治療など、経済的にも時間的にも負担が多くなるケースがあります。一方、小児矯正は早期に治療を始めることにより、費用的にも抑えられ、治療に伴う痛みが少ないなど、結果的に患者さんの負担が少なくなることが多いです。成長期に歯並び・かみ合わせを整え、口腔機能を回復させることで、将来的な本格矯正を軽減できたり、場合によっては避けられたりすることもあります。

 歯や顎は、食べる、話す、呼吸、姿勢、表情など日常の生活の質に深く関わり、一生使っていく器官です。例えば小児矯正が20〜50万円台と考えた場合、その後のお口の中のトラブル対応を考えると、人生全体では大きすぎる投資ではないと私は感じています。

 もちろんすべてのご家庭やお子さまに同じタイミングや方法が合うわけではありません。だからこそ私たちは、必要以上の治療を勧めるのではなく、本当に今介入が必要なのか、成長を待つべきなのかを丁寧に見極めることが大切だと思っています。


花田 真也(はなだ しんや)

医療法人はなだ歯科クリニック 理事長(福岡県大野城市)

〒816-0943 福岡県大野城市白木原1丁目17−4 サンリヤン 大野城 駅前 Ⅳ 番館 1F

https://4180.cc/

次世代へ、社会へのメッセージ

対談の締めくくりとして、3名それぞれの立場から未来に向けた言葉を伺った。次世代の歯科医師へ、そして何より、お子さんを持つすべての保護者の方へ。

次世代の歯科医師に一番伝えたいことは何ですか?

花田理事 歯科医師は歯抜き師、入れ歯師から始まったと言われています。悪くなった歯を削って正しい歯の形態に修復したり、悪くなった歯を抜いて補綴したりしてきました。虫歯が減って歯を失うことも減った現代では、そのような従来の歯科医師の役割は減少し、口腔機能を改善することがこれからの歯科医師に求められる役割になってきました。人は産声を上げた時点から呼吸を獲得します。母乳の飲むことで嚥下を獲得します。離乳食を食べることで咀嚼を獲得します。一方、死にゆく時はまず咀嚼できなくなり、嚥下できなくなり、最後に呼吸ができなくなって息を引き取ります。赤ちゃんから高齢者までの人の一生涯の口腔機能を支えるのがこれからの歯科医師に求められる役割だと思います。

現場の歯科医師として、また情報を発信する立場として、これから力を入れていきたいことは何ですか?

米﨑副理事長 二つあります。

 一つは、保護者の方に「子どものお口と歯並びは育てられる」と知っていただくこと。歯並びは遺伝だけで決まると諦めている方がまだ多いのですが、生活習慣や食習慣で大きく変わります。その事実を、現場の言葉で繰り返し届け続けたい。

 もう一つは、食育に取り組まれている管理栄養士さんや小児科の先生方、保育・教育現場との連携をもっと深めること。「歯」だけを切り取って語っても伝わりにくいので、子どもの成長全体を支えるチームの一員として、発信していきたいと考えています。

 これから歯科に関わる仕事をしたいという歯科衛生士さんや学生さんにも、「予防」「育成」という考え方を伝えていきたいですね。歯科医院は治療する場所ではなく、お子さんの健やかな成長を一緒に見守る場所。そんな未来を、作っていけたらと思っています。

「噛む力が、子どもの未来をつくる」──このメッセージに込めた想いを教えてください。

杉岡理事長 しっかり噛むことで、顎骨が成長し、いい顔になり、口腔機能の発達にもつながります。これからも日本小児矯正研究会は、『噛む力が、子どもの未来をつくる』──その信念を胸に、これからも子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

── 最後に、お子さんを持つすべての保護者の方へひと言ずつお願いします。

杉岡理事長 小児矯正を始めるには最適な時期があり、早期に治療を始めたほうが、簡単に治りやすく、お子さんの負担も少なくなります。保護者の方が「この歯並びちょっとおかしいな」と思った時が治療の開始時期です。私たちもお子さんの成長のために、そして未来のためにお手伝いをしていきたいと思っています。


米﨑副理事長 お子さんの「噛む」「呼吸する」「食べる」という何気ない毎日の動作の積み重ねが、十年後、二十年後のお子さんの顔つきや健康をつくります。完璧でなくて大丈夫です。今日の食事の一品を、ほんの少しよく噛めるメニューにしてみる。それだけでお子さんの未来は確実に変わります。私たちもそのお手伝いを、研究会として、また一人の現場の歯科医師として、これからも続けてまいります。


花田理事 歯並びは大人になっても改善できますが、機能を改善して、健やかな成長に導くことは子どもの時しかできません。子ども達には無限の可能性があります。頑張った分だけ必ず改善する力を子どもたちは持っています。多くの歯科医師に単なる歯並びの問題と捉えずに機能や成長の問題だと気付いてほしいと思っています。そのためにも多くの保護者の皆さまが子どもの歯並びや口腔機能に興味を持っていただくことが一番重要だと考えています。


噛む力が、子どもの未来をつくる──。この言葉は、単なるスローガンではない。日々の食卓、ふとした呼吸、家族で過ごす時間。その一つひとつが、子どもの顎を育て、歯を整え、健やかな成長を支えている。

一般社団法人 日本小児矯正研究会は、学術団体としての研鑽を続けながら、その知見を保護者の日常へと届け続けていく。診療室の中だけでなく、社会のなかで「子どもの成長を支える歯科」を当たり前にしていくために。

【関連記事】病気・障がいのある子どもたちの「歯と口腔機能」について

「噛む力」と「顎の発育」というテーマは、健常児だけの話ではありません。むしろ病気の治療や障がいを抱える子どもたちにとっては、より切実な課題でもあります。この課題について、一般社団法人チャーミングケア(病気や障害のある子どもと家族のQOL向上に取り組む団体)と本研究会の花田統括指導医の協働により、病気・障がいのある子どもの口腔ケアについて語ったインタビュー記事を公開しています。

「噛む機能をどう整えるか」──病気や障がいのある子どもの歯と口腔機能に向き合う(一般社団法人チャーミングケアHP掲載)

■ 一般社団法人 日本小児矯正研究会について

一般社団法人日本小児矯正研究会は、小児矯正を「歯並びの治療」にとどめず、子どもの成長発達そのものに向き合う医療として捉え、発育期の成長を活かした口腔医療の普及を目的に活動しています。歯列不正はその背景にある顎の成長や、呼吸・嚥下・咀嚼といった口腔機能の発達と深く関係しており、当研究会ではこうした成長過程に着目した総合的な視点から、小児期の健やかな成長を支える医療のあり方を探究しています。

歯科医療従事者向けの研究会・セミナーによる知見共有・教育活動に加え、保護者を含む一般社会に向けて、成長段階に応じた口腔環境の考え方をわかりやすく発信しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

一般社団法人 日本小児矯正研究会

Mail:koho@jsro.jp

Web:https://jsro.jp/












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