大分市に本社を構える税理士法人で社員税理士をしている南 彰悟さん。現在は福岡県の事務所で新規開拓へ日々奮闘している。
南さんはデジタル版で大分合同新聞を読み、隣県での仕事に役立てている。
福岡の人は県境の中津市や日田市の話題に関心が高く、大分合同新聞の地域面の情報が役に立っているそう。
「〇〇市の△△社さんは□□ですね」などの話題を会話の中に入れることが話を盛り上げる秘訣。びびんこ(びびんこ地域発ミニ事件簿)のやんわりしたネタも有効だそう。
顧客の年齢層が広いと、その分話題選びに苦労しがち。「大分合同新聞は地域の話題が豊富で、顧客の仕事に関係している人や、地域で活躍している人などを深く知ることができる貴重な情報源」。顧客や営業先の経営者が関心をもつような情報を抽出し、会話に役立てている。