4月6日に告示、4月13日に投開票されたミニ統一地方選の情報をまとめます。
【竹田】任期満了に伴う竹田市長選(6日告示、13日投開票)の立候補予定者による公開討論会が2日、市内玉来の市総合文化ホールであった。市民有志でつくる「竹田市の未来を考える有志の会」の主催。市民ら約350人が訴えに耳を傾けた。...
大分、宮崎、熊本、福岡、遠くは名古屋、とちぎ―。3月下旬の週末、道の駅かまえ(佐伯市蒲江蒲江浦)の駐車場には、さまざまなナンバーの乗用車が並ぶ。コロナ禍で一時減った観光客が戻ってきた。 「やっとやりたいことができるようになった。これか...
「いらっしゃい! おいしいよ」―。佐伯市の宇目地域コミュニティセンターに特産品を販売する出店が並び、ひょっとこ踊りが会場を盛り上げた。 宇目地域コミュニティ協議会が毎月開いている「宇目ふれあい市」だ。市川今朝男会長(70)は「地域外の...
「津波がいつやってくるか分からない。だからこそ地域を挙げて訓練に取り組み、人命を守りたい」 佐伯市米水津地域コミュニティ協議会の水口貞光会長(74)は、避難場所となっている養福寺(海抜約12メートル)から海を見つめ、決意を新たにした。...
【竹田】任期満了に伴う竹田市長選(4月6日告示、同13日投開票)の立候補予定者3人の公開討論会が同2日午後6時から、市内玉来の市総合文化ホール(グランツたけた)で開かれる。...
「ドゥー・ユー・ライク・アップル?」―。宇佐市安心院町津房小の複式学級で、2年生が3年生に英語で問いかける。同校は立命館アジア太平洋大留学生との交流を通じた「英語力向上プロジェクト」を推進。市内にはこのように小規模校のメリットを生かし、特...
【佐伯】任期満了に伴う佐伯市長選(4月6日告示、13日投開票)の立候補予定者による公開討論会が26日、同市向島の市保健福祉総合センター和楽であった。佐伯青年会議所(山本竜造理事長)が主催。市民ら約100人が来場した。...
早朝から収穫され、持ち込まれたつやのある色鮮やかなイチゴが大量に並ぶ。JAおおいた北部営農経済センターが4月から宇佐市中敷田で本格稼働する「北部いちごパッケージセンター」。従業員が練習で、一粒ずつ手に取ってパックに詰める作業に集中していた...
2023年7月に竹田市で唯一の小児科専門の市立こども診療所が休診になり、1年8カ月が過ぎた。 09年に開所した診療所は、休診前の22年度に延べ1万2137人の患者が訪れていた。 たびたび利用していた育児中の30代女性団体職員(市内...
宇佐市南宇佐の宇佐神宮は全国に4万社以上ある八幡社の総本宮。多くの参拝者が訪れる県内屈指の観光地でもある同神宮は今年、御鎮座1300年の大きな節目を迎えた。市観光にとって「千載一遇のチャンス」と、関係者は大きな期待を寄せる。 同神宮の...
【竹田】任期満了に伴う竹田市長選(4月6日告示、13日投開票)に、自営業の山田弘志氏(60)が26日、立候補を表明した。...
「いらっしゃいませ」 3月下旬、竹田市久住町の久住高原ホテルのフロントで外国人技能実習生のヌグラハ・アルタさん(25)=インドネシア=は流ちょうな日本語でチェックインの客に応対した。1年前から実習を始め、部屋の清掃、レストランの給仕な...
竹田市穴井迫の後藤久子さん(89)は7年ほど前から1人暮らしをしている。病気を機に運転免許を返納し、買い物など不便を感じることが増えた。それでも「祖母山を眺めることができ、半世紀以上暮らすこの環境が好き」という。 同市は高齢化率49・...
人口増を看板に掲げる豊後高田市の大きな柱の一つが移住定住施策だ。移住や子育ての支援を充実させて11年連続、転入が転出を上回る社会増を達成。昨年、民間組織の人口戦略会議が発表する「消滅可能性自治体」を脱した。...
1年前まで子どもたちの元気な姿が見られ、にぎやかだった風景とは一変、静まりかえった敷地に冷たい風が吹き抜けた。 豊後大野市千歳町新殿の旧千歳小と旧千歳幼稚園跡地。2024年4月に中学校と一体化した千歳小中が開校し、小学校は近くに新築し...
任期満了に伴う竹田市長選(4月6日告示、13日投開票)に、元県議の吉竹悟氏(66)が20日、立候補を表明した。...
小雨が降る3月上旬の平日午前。豊後大野市朝地町朝地の朝地児童館をのぞくと、広い部屋に親子連れの姿は見られず、きれいに並べられたおもちゃが寂しそうに出番を待っていた。 2024年4~12月の月平均利用者はわずか1・7人にとどまる。...
「昭和100年に当たる今年は、昭和の町が注目を集める絶好の機会」―。 昭和30年代の町並みを生かした豊後高田市の豊後高田昭和の町商店街の関係者は期待を寄せる。昨年末に市や商工会議所など官民でつくる実行委員会を設立。年間を通してさまざま...
「コン、コンコン、コン」。3月上旬、豊後大野市千歳町柴山の山中に乾いた音が響き渡る。シイタケ農家平石諒(まこと)さん(25)=同町長峰=は菌糸が詰まった種駒をクヌギの原木に打ち込む「駒打ち」に追われていた。 「この時季は毎日1万個ほど...
【宇佐】任期満了に伴う宇佐市長選(4月6日告示、13日投開票)の立候補予定者による公開討論会が13日夜、オンラインで開かれた。...
【竹田】任期満了に伴う竹田市長選(4月6日告示、13日投開票)に市内会々、自営業の山田弘志氏(60)と市内久住町有氏、前県議の吉竹悟氏(66)が出馬する意向を固めていることが14日、分かった。...
【豊後高田】任期満了に伴う豊後高田市長選(4月6日告示、同13日投開票)の立候補予定者説明会が13日、市役所であった。...
【竹田】任期満了に伴う竹田市長選と市議選(いずれも4月6日告示、13日投開票)の立候補予定者事前説明会が9日、市内会々の市総合社会福祉センターであった。...
ミニ統一地方選(4月6日告示・13日投開票)となる大分県内5市の市長選、3市の市議選は告示まで1カ月となった。市長選は佐伯市など4市が選挙戦になる見通しで、うち現職が引退する宇佐市は新人同士の戦いになる。現職だけが出馬表明している竹田市も...
【豊後大野】任期満了に伴う豊後大野市長選と市議選(いずれも4月6日告示、同13日投開票)の立候補予定者説明会が4日、市役所であった。...
【豊後大野】任期満了(4月6日告示、13日投開票)に伴う豊後大野市長選に、市議の川野辰徳氏(45)が27日、立候補を表明した。...
【宇佐】宇佐市内の高校生が3月9日午前10時半から、今春の市長選(4月6日告示)立候補予定者による若者向けの公開討論会を同市の宇佐文化会館・ウサノピアで開く。予定者から直接話を聞き、「市の将来について考える機会に」と企画。...
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