2020年3月に新型コロナウイルス感染者が大分県内で初めて確認されてから間もなく5年。コロナ対応の経験を教訓に、今後新たな感染症が発生・まん延した場合の医療提供態勢の準備を県と医療機関などが進めている。昨年改定した県感染症予防計画に基づく...
新型コロナウイルス感染者の県内初確認から5年。現在も日常的に患者が発生しており、把握できるだけでも県内で今年に入り2300人以上が発症。医療や福祉の現場では感染拡大防止の取り組みが続いている。医療関係者は「過去の病気ではない。特に、重症化...
新型コロナウイルスの流行が拡大している。県が24日に発表した感染状況によると、県内58の定点医療機関から報告のあった15~21日の患者数は前週比1・2倍の1393人。今月上旬に「注意報レベル」に達してから2週間で2倍以上に増えた。...
県内は7月に入り、新型コロナウイルスの感染が拡大している。10日に県が発表した直近1週間の感染者数は定点医療機関1カ所当たり11・43人で前週の倍以上となった。基準となる10人を超えたとして、県は2月以来の「注意報」を発表した。県医師会は...
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