陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場など国内5カ所で実施している在沖縄米軍の実弾砲撃訓練で、九州防衛局は23日、「新たに対装甲車両用の火器を使用したい」とする米側の意向を大分県と県内の地元3市町に伝達した。現行の訓練では155ミリりゅ...
陸上自衛隊大分分屯地(大分市鴛野)の大型弾薬庫建設に反対する「ミサイル搬入反対!現地集会」が14日、同市敷戸南町の敷戸公園であった。...
防衛省は11日までに、陸上自衛隊佐賀駐屯地(佐賀市)に配備する輸送機V22オスプレイの夜間飛行訓練を、大分県内の日出生台演習場、十文字原演習場を含む九州11カ所で実施すると明らかにした。...
大分市鴛野の陸上自衛隊大分分屯地で新設が進む弾薬庫1棟の完成がずれ込むことが10日、九州防衛局への取材で分かった。...
陸上自衛隊が、佐賀駐屯地(佐賀市)に配備している輸送機V22オスプレイの夜間飛行訓練のために15日以降、九州各地の11施設を新たに使用していく方針であることが1日、関係者への取材で分かった。これまで夜間訓練は、7月に開設した佐賀駐屯地周辺...
全国の自衛隊施設で弾薬庫の整備が進んでいる。防衛力を強化する背景と、想定される運用に関し、元陸将補で日本大危機管理学部の吉富望・特任教授(安全保障)に聞いた。 ―新設する場所が決まった62棟は北海道や九州・沖縄に多い。 「陸上自衛...
自衛隊の戦闘継続能力の強化に向け弾薬庫130棟を増設する計画で、大分県内など62棟分の整備場所が既に決定していることが28日、防衛省への取材で分かった。県内は大分分屯地(大分市鴛野)に9棟を造る。このうち1棟は12月中旬の完成が見込まれ、...
陸上自衛隊大分分屯地(大分市鴛野)の大型弾薬庫建設に反対する「ミサイル搬入反対!大分総決起集会」が22日、同市府内町のコンパルホールであった。...
県は13日、陸上自衛隊が佐賀駐屯地(佐賀市)に配備した輸送機V22オスプレイの部隊訓練場所として、県内の日出生台演習場と十文字原演習場が活用されると明らかにした。具体的な日程や頻度は不明。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で26日、陸自第1空挺(くうてい)団(千葉県)のパラシュート降下訓練があった。...
陸海空の3自衛隊が毎年実施している「自衛隊統合演習」が20日、全国各地で始まった。大分市では弾薬の輸送訓練などがあった。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)、十文字原の両演習場などで9月に実施された日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン(RD)」は過去最多だった昨年の2倍以上となる約1万9千人が参加した。米側は日本で初めてとなる兵器も展開。より実戦的な内容で実...
防衛省統合幕僚監部は3日、陸海空の3自衛隊に米軍とオーストラリア軍が加わる「自衛隊統合演習」を、県内を含む全国各地の自衛隊や米軍施設などで20~31日の日程で実施すると発表した。...
国東市の大分空港で2日、航空自衛隊春日基地(福岡県春日市)所属のT4練習機が離着陸訓練をした。有事や災害に備えて各地域での運用に慣れる「慣熟訓練」の一環。大きなトラブルはなかった。...
航空自衛隊春日基地(福岡県春日市)は30日、国東市の大分空港で10月2日にT4練習機の「慣熟訓練」を実施すると発表した。離着陸や飛行の習熟度を高め、有事や災害に備える。大分空港でT4を使う訓練は、2023年2月の国民保護共同実動訓練以来2...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場など九州・沖縄を中心に展開された日米共同訓練は25日、15日間の全日程を終了した。...
「何も起きなければいいが」―。陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で日米共同訓練が始まった11日、近くの玖珠町日出生地区にある町消防団第21部の詰め所に団員3人が集った。すっかり暗くなった午後9時ごろ、消防車両に乗り込み、演習場周辺の...
「採草は、とにかく演習と天候に左右される」 日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」を2日後に控えた9日、訓練場所となる陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で、地元の畜産農家、折元加津雄さん(61)=玖珠町日出生=がトラクターを走ら...
集団的自衛権行使を可能にした安全保障関連法は19日、成立から10年を迎えた。防衛省は今年3月、陸海空3自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」を新設。米側はカウンターパートとして在日米軍司令部を「統合軍司令部」に再編成する方針で、指揮・...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で10回目となる日米共同訓練が11~25日の日程で実施されている。全国で約1万9千人、同演習場では過去最多の約4500人が参加し、互いの連携強化を図っている。厳しい安全保障環境を背景に、国は九州・沖...
日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」は17日、陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実動訓練の開始式があった。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場などで実施されている日米共同訓練に反対する市民団体「草の根の会・中津」は15日、由布市湯布院町川上の同演習場ゲート近くで抗議集会を開いた。...
島しょ防衛を想定した日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン(不屈の龍)」は演習2日目の12日、別府市の陸上自衛隊十文字原演習場に陸自の輸送機V22オスプレイが飛来した。...
島しょ防衛を想定した日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン(不屈の龍)」が11日、大分県内を含む九州・沖縄を中心とした日米の施設で始まった。25日まで。陸上自衛隊や米海兵隊などから同訓練で最大規模となる約1万9千人が参加し、県内は5200人...
【由布】開発中の国産長射程ミサイルの、陸上自衛隊湯布院駐屯地への配備に反対する住民グループ「湯布院ミサイル問題ネット」は6日、由布市湯布院町川上の同駐屯地前で抗議活動をした。...
陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイの拠点となる佐賀駐屯地(佐賀県)が完成して9日で2カ月となる。国は、軍拡を進める中国の脅威を念頭に九州・沖縄の防衛力を強化する「南西シフト」を進めており、佐賀駐屯地はその「象徴」ともいえる。九州各地でオス...
陸上自衛隊日出生台演習場などで実施される日米共同訓練に絡み、九州防衛局は8日、準備で訪れた米軍関係者が演習場外に徒歩で外出していたと明らかにした。...
離島防衛を想定した日米共同訓練が始まるのを前に、米軍の先発隊約40人が5日、陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場に到着した。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場や十文字原演習場で日米共同訓練が実施されることを受け、市民グループ「ローカルネット大分・日出生台」は3日、訓練の中止を国に求めるよう県に要請した。...
【宇佐】陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施される日米共同訓練(11~25日)を前に、宇佐市は1日、対策本部(本部長・松原弘之副市長)を市危機管理課に設置した。...
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