耳は、いち早く危険を察知して体に備えろと指示を出す器官だという。扁桃体(へんとうたい)は人間の情動をつかさどる役割を果たしている部位で、体の反応と密接に結びついている。...
食べ過ぎ、スマホ依存、夜更かし―。関東の高校生男女100人を対象にした「卒業したいこと」アンケートのトップ3だそう。思い当たる大人も少なくないだろう。...
逃げるように行くという2月は、もう終わり。雪は雨に変わり、雪解け水が土を潤し始める。...
「それが何か?」と言わんばかり。今回は衆院選の自民党の当選議員全員に贈られ、額面は計900万円を超えた。...
改革を求める決起部隊は3日と持たず反乱兵として拘束された。...
超ラッキー! 断捨離しようと思い、押し入れからあふれる荷物の整理を始めた。数年使っていない鞄がいくつか。中身を確認していると小物や紙くずに交ざって一通の封筒。中には何と福沢諭吉さん。...
ロシアやベラルーシ、ウクライナは自由に行き来でき、人々は楽しげに語り合っていた―。15年ほど前、禅宗の僧侶として東欧を訪れた時の様子を、山口英文さん(63)=中津市在住=は振り返る。...
学生闘争の火が消えた1971年である。退廃的な若者たちのココロを、吉田拓郎は出世曲『人間なんて』でわしづかみにした▼ニンゲンのはかなさ、愚かさ、姑息(こそく)さ、醜さ、愛(いと)おしさ。...
「2日前からごみ出しOK」。国東市の取り組みを紹介した記事(1月14日付)に目が留まった。...
なじみのそば店で目が合った。柱の護符に描かれていたのは骨ばった鬼の姿の「角大師」。県北地方では魔よけのお札として知られているが一般的にはあまり見慣れないだろう。...
「これがオリンピックでしょう」。ノルディックスキー・ジャンプ男子スーパー団体。二階堂蓮選手のインタビューは言葉にならない悔しさがにじんでいた▼逆転を狙う3回目。...
194。大分県民の一人として、この無機質の数字が放つ「二つの奇禍(きか)」を考えている。それは偶然なのか、必然なのか▼言うまでもなく、一つは2021年2月に大分市大在の一般道で起きた死亡事故である。...
無駄話に時間を費やすことを「油を売る」と言う。油には粘りがあるため、注ぐ際に客と話しながら間を持たせたのが由来との説があるが、やや遠い気もする。...
過去最大の1342兆円。昨年末時点での国の借金だという。国内総生産(GDP)の2・3倍。天文学的な数の大きさに感覚がまひしてしまいそうだ▼大部分を占める普通国債残高が100兆円に達したのは、1980年代前半。...
梅にまつわる和歌といえば菅原道真の〈東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ〉が最も有名だろう。...
昭和の生放送番組『8時だョ!全員集合』は前半のコント劇が終わると、舞台がドタバタ入れ替わった。その際、会場には『盆回り』という名のBGMが流れた▼何やら急(せ)かされる曲調で、いかりや長介が好んだという。...
消えてしまいたい―。一人で悩み、苦しみ、そう思い詰めたことはないか。筆者はある。「だから、気持ちは分かる」など安易に言う気はない。どんな言葉も届かないだろう。それでも、あえて一つだけ。...
19世紀後半のある舞踏会。米ジョージア州で蒸留所を造った男性が美女に一目ぼれした。...
気象エッセイストの故倉嶋厚さんらが監修した書籍『雨のことば辞典』に、「空の水道」にまつわるコラムがある。台風や梅雨前線から冬の季節風による雪雲まで、日本は空の水道に恵まれている。...
「日曜はタマがったなー」「衆院選やろ?」「違う違う、大雪ちゃ。...
冬季五輪が開催中の投票だけでもまれに見る光景だというのに、県内各地で降雪となり、山間部は銀世界すら広がった。厳寒期の選挙が投票率に悪影響を与えたことは否めないだろう▼「高市早苗が、内閣総理大臣で良いのかどうか」。...
いつも思う。選挙の投開票日は、どこか元日の空気感と似ていなくもない。...
選挙は数の世界だ。まずは得票数。自分が入れた候補は、話題の政治家は…。開票速報に見入る▼今回特に注目されるのは首相が自身の進退を懸けた与党の議席数だろう。衆議院の議席の定数は465。...
私か、私以外か。「高市早苗が内閣総理大臣で良いかどうか国民の皆さまに決めていただく」。会見で首相が語気を強めたのは1月19日であった▼以降、心がモヤモヤする日が続いた。...
「もし戦争が起こったら、国のために戦いますか?」。120カ国の研究機関が参加する「世界価値観調査」にこんな質問がある。...
春告鳥(はるつげどり)と呼ばれるウグイスのさえずりが待ち遠しい。練習段階のたどたどしい鳴き声を「ぐぜり」という。...
『二十四の瞳』で知られる作家・壺井栄は多くの童話を残した。節分にまつわる作品に「おにはうち」とのせりふが出てくる。...
ウクライナ戦争やイスラエルによるガザ攻撃は、若者ら多くの命を奪っている。前線にはドローンや無人機といった新兵器が投入されるが、長期戦になれば戦況を左右するのは弾薬の量だそうだ。...
名エッセイストの東海林さだおさん(88)に『懐かしきかな“昭和の音”』と題した雑筆がある。お年を召された方が多い小欄の読者は、こちょこちょと旧懐の情をくすぐられるだろう▼例えば早朝。...
〈時間よ止まれ〉。永ちゃんが歌ったのは1978年。光る海、まばゆい青春。そんなこともあったろうかと記憶をたどるが、遠いかなた▼今、時間を止めたいと切に思う。...
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