県内有数の観光名所である宇佐神宮。今年は御鎮座1300年に当たり、10年に1度天皇の使いが訪れる「臨時奉幣祭(勅祭)」を筆頭に、いくつもの関連行事が行われた。...
弊紙は2025年も、読者の皆さんの応募で決める「県内10大ニュース」を発表する。募集紙面を作るため、ノミネートされた記事を受け取ったのは11月末だったが、時の流れの速さに驚いた。...
先日、相対性理論をテーマにしたテレビ番組を見た。ほとんど理解はできなかったが、この理論によって宇宙に関する研究が飛躍的に進んだということはよく分かった。...
各地で近年まれに見るクマ被害に見舞われている。 11月上旬に東北地方を訪れたが、地元テレビのニュースは出没や犠牲者の情報でクマ一色。...
自転車通勤を始めて5年になる。今年の夏は本当に暑くて嫌になったが、最近は薄着では寒いほどの気温で快適になった。 今度は日暮れが早くなったのが悩みの種だ。...
今年3月、10年間乗った自家用車を買い替えて、安全運転を支援するシステムの進歩に驚いた。高速道路を使い、大分と福岡を往復することが何度かあったが、疲れ方が違うのだ。...
次はどんな「トランプ語録」が飛び出すのか。最近は、赤い帽子の文字にも注目している。...
「台湾有事は2027年までに起きる」との説がある。中国共産党の習近平総書記(国家主席)が3期目の任期満了を迎えるタイミングに当たり、その前に「偉業」を達成して4期目を目指すという見方だ。...
この夏も暑く、スポーツは熱かった。取材を続けた中で深く考えさせられることもあった。 8月下旬、竹田市であった全国中学校体育大会のソフトボール競技。...
先日、近所のスーパーで子どもの頃からお気に入りのアイスを見つけ、久しぶりに購入した。味は昔と変わらない。ひと口ごとに、かつての夏休みを思い出すようだった。...
都道府県ごとに決まる2025年度の最低賃金(時給)の改定額が出そろった。県内は現行の954円から81円引き上げ、1035円で答申。上げ幅は過去最大で初めて千円を超えた。...
後輩とLINE(ライン)でメッセージのやりとりをしていたら、突然「マルハラですよ(笑)」と返信が来た。何のことかさっぱり分からず、すぐさまインターネットで調べた。...
高校生アスリートたちの夏が終わった。中国総体は県勢が15競技33種目で8位以内に入り、甲子園は明豊高が16強入りするなどした。活躍の連続に、紙面制作にも連日熱が入った。...
有給休暇を利用して車で熊本市を訪れた今春、季節外れの寒波に見舞われた。行きは横殴りの雪に襲われ、帰りは積雪による通行止めと散々な目に遭った。 反省点は二つ。...
夏のインターハイや九州大会の出場権を懸けた大分県高校総合体育大会は2日まで、県内各地で開かれた。取材を担当した陸上で、幸運にも記録に残る偉業達成の瞬間に立ち会えた。...
4月、由布市でごみのポイ捨てを禁止する条例が施行された。同市湯布院町の湯の坪街道周辺を重点地域に指定し、違反者への罰則も定めた。変化はあるのだろうか―。...
テレビゲームに熱中して40年余り。プレーしたタイトルの中には実在の地域を扱ったものがある。古くは神戸が舞台の「ポートピア連続殺人事件」だろうか。...
異動で業務内容が激変し、慣れない仕事で手一杯の毎日。「仕事では量をこなさなければ質を追求できない」と、交流サイト(SNS)で流れてきた。その通りだと思う。...
このほど新しい命を授かり、日増しに重たくなる自分の体と、主張を強めていく胎児に向き合っている。...
礼に始まり礼に終わる。当たり前のことだが、武道の取材現場ではひときわ選手の「あいさつ」が礼儀正しく、毎度のことながら「もっと応援してあげたい」との思いを強くする。...
一般的な色覚と異なる人は国内で約300万人いるとされる。...
「鉄人」を辞書で引くと「鉄のように力や体が強い人」と出てくる。スポーツの分野でもよく使われる。「角界の鉄人」といえば、40歳の玉鷲関だ。...
先日、日田市の吹奏楽界をリードしてきた本河毅教諭(65)の退職記念コンサートがあった。教え子らが「メロディーの音(おん)返し」と題し企画。...
今年も花粉症のつらい季節が続いている。 日本気象協会によると、県内で飛散するスギ・ヒノキ花粉の量は昨年の2倍以上で、例年と比較しても1・5~2倍ほどが見込まれているようだ。...
長年所属した内勤部署から文化科学部(当時)に異動したのは2020年4月。新型コロナウイルスの急速な拡大とほぼ同時だった。...
ミニ統一地方選(4月6日告示・13日投開票)に向け、選挙のある5市は選挙モードに入った。候補者が支持拡大へ政策のアピールを始めている。...
子どもの頃からコメを店で買うという感覚がない。親戚が作っており、有価ではあるものの毎年分けてもらうからだ。それもあり、主食の価格について深く考えることがなかった。...
夏の参院選が迫る中、石破茂首相の商品券10万円問題で、衆院の総選挙まで現実味を帯びてきた。 何といっても少数与党。内閣不信任決議案の提出は野党の出方次第。...
この春高校を卒業し、大学進学や就職で新たなスタートを切る18歳たちに、進路選択の体験談を聞いている。行き先も選択の経緯もそれぞれだが、取材しながら共通して浮かんだキーワードがある。...
帰宅が遅くなった日のこと。夕飯がレトルト食品になった。手を抜いた気がして長男にわびると「料理することに変わりないよ」と言ってくれた。...
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