新しい大分合同新聞、始まりました
Gate・紙面ビューアー体験キャンペーン
202042日()

山本洋子さんが講演 別府・中津会場(4月例会)

 大分政経懇話会4月例会が24日、別府市のホテル白菊であった。日本酒と食のジャーナリスト山本洋子氏が「地元の純米酒を愛して!自然、環境、伝統産業がまるごとつながる米の酒」と題して講演した。

 山本氏は、純米酒の一升瓶1本を造るのに1坪分の田んぼが必要になると説明。自身が提唱する「1日1合純米酒」を国民の一人一人が実践すれば、米の消費量が増え、減反の必要性がなくなると指摘した。

 減農薬で酒米作りに取り組む酒蔵の事例を挙げ、「日本酒は環境保全や生態系の維持にも役立つ」と述べた。

 陶器や漆器、ガラス、金属といったさまざまな器で楽しめることや、発酵食品などとも相性が良い日本酒の魅力を紹介。「地域の水や穀物からできるお米のお酒は、自然環境や伝統産業ともつながっている。日本酒を飲むことは日本を守ることにつながる」と話した。

 山本氏は1961年、鳥取県境港市出身。東京工芸大学短期大学部卒業後、雑誌編集長を務め、伝統的調味料や酒、発酵文化を紹介。独立後は、講演や地域食のブランディングアドバイザーとして全国で活動している。編集した本に「ゼロから分かる!図解日本酒入門」など。
2019年4月25日

大分政経懇話会

激しく変化する社会に対応するため、タイムリーな情報を、政治、経済、国際など各分野の第一線で活躍する講師を招く講演会と情報誌を通じてお届けするのが大分政経懇話会です。会員制の月例会を大分、臼津、別府、中津各会場で開催。入会、問い合わせは大分政経懇話会事務局(大分合同新聞社内・電話097-538-9646)へ。

最新の紙面はこちら

ニュースアクセスランキング 19時41分集計

大分ニュース