大分、宮崎県境に位置する祖母山(1756メートル)で3日、山開きがあった。天候に恵まれ、登山客は山頂から360度の大パノラマを満喫した。 竹田市の神原登山口からのルートでは、午前7時ごろから記念のバンダナが配られた。登山客は新緑を楽しみながら歩を進め、山頂では山々を眺めながら食事などを楽しんだ。 熊本県御船町の公務員高添孝司さん(62)は「リフレッシュできました」、福岡県柳川市の無職平川京子さん(66)は「阿蘇五岳、くじゅう連山を見渡せた」と笑顔を見せた。 竹田市の「祖母山麓自然・人共生空間整備プロジェクト実行委員会」の工藤桂太会長(50)は神原からのコースの魅力を「植生が豊かで原生的な林の中や沢沿いを歩いて心地よい。登り着けば絶景が待っている」と語った。
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