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ハーモニーランド、3月12日まで休園 新型肺炎、大分県内にも影響

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大に伴い、県内にも影響が広がっている。日出町藤原のレジャー施設「ハーモニーランド」は22日から3月12日までの臨時休園を決定。別府市の別府国際観光港は新たに2隻のクルーズ船の寄港が取りやめになった。大分大は卒業式と入学式で、中国本土から来日する保護者の参加自粛を求める方針を決めた。

<ハーモニーランド>
 運営母体のサンリオエンターテイメント(東京都多摩市)がピューロランド(同)と合わせ、20日間の休園を決めた。
 新型肺炎の拡大防止が目的で、来園者と従業員の安全を考慮したという。再開は「感染の拡大状況や行政の動きを見極めて検討する」と説明している。1991年4月のオープン以来、台風など自然災害で休園したことはあるが、これほどの長期は初めてという。
 期間中に予定していたイベントは、中止または延期する。既に購入済みのチケットは有効期限を延長するなどして対応。約130人いる社員(契約含む)の勤務をどうするかも検討しているという。
 ハーモニーランドによると、例年2、3月は中国や韓国からの来園者が多いが、今年は団体客が軒並みキャンセルになっている。

<クルーズ船>
 別府市によると、別府国際観光港は3月22日に「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)、同30日に「オーシャン・ドリーム」(3万5265トン)が寄港予定だった。
 ダイヤモンドは国内を中心に多国籍の約3千人、オーシャンは約千人が乗船し、市内観光などをする見込みだったが、いずれも国内の船舶代理店からキャンセルの連絡があった。ダイヤモンドは集団感染が発生し、横浜港に停泊している。
 市観光課は「経済面の影響は大きくとても残念だが、感染防止のためには仕方がない。一刻も早く終息し、安心して寄港してもらえるよう祈っている」と話した。

<大学>
 大分大(大分市)は3月25日の卒業式、4月4日の入学式に、中国から来県する保護者の参加自粛を求める。
 両式典はそれぞれ約1300人の学生が出席予定。うち中国からの留学生は各約10人で、式の2週間前までに入国するよう指導する。発熱やせきなどの症状が確認された場合は出席できない。
 北野正剛学長は21日の定例会見で「状況は流動的。柔軟に対応していきたい」と話した。
 卒業式と入学式を巡っては、立命館アジア太平洋大(別府市)が既に中止を決めた。別府大(同市)も来日から2週間が経過していない中国人留学生の出席を認めない方針。
※この記事は、2月22日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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