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大分県内タクシー運賃改定 20年2月から初乗り「1キロ500円」

 大分県内のタクシー運賃が改定されることが13日、決まった。10月の消費税増税時に続く改定で、値上げ率は7・86%。初乗りを1・5キロまでから1・0キロまでに短縮し運賃を500円に抑える一方、一定距離を超えると値上げになる。県内55社が2018年12月から順次申請し、九州運輸局が審査、査定結果を公示した。
 現在、県内の運賃(一部事業者を除く)は初乗りを1・5キロまでとし、小型車が650円、中型車は680円。小型は233メートルごと、中型は179メートルごとに60円を加算している。
 改定により、小型と中型の区分を廃止して「普通車」に統合する。初乗りを1・0キロまで500円とし、181メートルごとに50円を加算する。現行の「小型車」と比較すると約3キロ以上で値上げになる計算だ。
 大型車(定員6人)は初乗り520円・加算距離119メートルごと、特定大型車(定員7人以上)は同560円・114メートルごとになる。
 今回の改定理由に各社は「運転手の労働条件の改善」を挙げており、九州運輸局は適切な労働条件の改善措置を講じるよう指導する。
 新運賃は公示・周知期間を経て、来年2月1日から適用。県タクシー協会の漢二美会長は「初乗り運賃が下がり、近距離でも利用しやすくなったと思う。新運賃の周知徹底を図り、利用者を増やすことで従業員の労働条件の改善にもつなげたい」と話している。
 待遇改善のための運賃値上げは、大分を含む25都道府県の業者が申請。当初は10月の消費税増税分とまとめて値上げする方向で審査手続きが進んでいたが、利用の落ち込みを懸念した国側が待遇改善に充てる値上げを先送りしていた。事業者からは「運賃改定が2回に分かれたことで、メーターの改造費用が倍かかり負担が大きい。合わせて実施してほしかった」という声もあった。
※この記事は、12月14日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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