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「強固な守りができた」片野坂監督に聞く

躍動トリニータ J1で輝いた1年の軌跡<3>

 今季の躍進には、チームを率いて4季目となる片野坂知宏監督の存在が欠かせなかった。片野坂監督にシーズンを振り返ってもらうとともに、来季の展望などを聞いた。

 ―今季の戦いを振り返って。
 監督として初めて臨むJ1での戦いで、これまで積み上げてきたサッカーがどれだけ通用するかというところにトライした。最大の目標に掲げたJ1残留を達成できたことは非常にいい成果だった。
 ―J1で通用した部分と課題は。
 攻撃ではJ1でもボールを保持して攻めを組み立てていける手応えを感じた。ただ、最後の精度を上げて得点力を高めていかないといけない。あとセットプレーでゴールできるようになれば勝ち点3につながる試合も増える。守備では45失点以下(今季35失点)を目指していたので、粘り強く強固な守りができた。
 ―今季のベストゲームは。
 ホームの横浜M戦(3月)は準備したことをピッチで表現して狙い通りの試合ができた。もちろん開幕戦(2月)のアウェー鹿島戦で勝つことができ、選手の自信になったことも大きかった。
 ―J1上位陣との違いは。
 個人の力量差はあるとは思う。ただ、そこをうまくぼかせるのが戦術でありチーム力。そういうところはJ1でもトップレベルの戦術で試合を展開できているのではないかと思う。
 ―選手の移籍や加入で、慰留したい選手の基準、どのような選手の獲得を望むか。
 他からのオファーがある選手もいるかもしれないが、クラブには今季戦った選手を全力で慰留するようお願いしている。補強は日本人、外国人を問わず大分のために戦えて、戦術に合う選手をそろえたい。ただ(金銭面で)これまでの過ちを繰り返せない。予算の中で身の丈に合った補強をしたい。
 ―来季のJ1はどんな展開になりそうか。
 今季下位だったチームも立て直してくるはずなので簡単に勝てるチームはない。厳しい戦いになることを想定して、またゼロからしっかりJ1に残留でき、そして定着できるチームをつくっていかなければならない。
※この記事は、12月14日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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