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202042日()

飲んで一年健康に 杵築の白鬚田原神社でどぶろく祭り始まる

どぶろくを味わう大勢の人たち=17日午前、杵築市の白鬚田原神社
どぶろくを味わう大勢の人たち=17日午前、杵築市の白鬚田原神社

 杵築市大田沓掛の白鬚(しらひげ)田原神社で17日、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「どぶろく祭り」(県選択無形民俗文化財)が始まった。昔ながらの製法で造られたどぶろくを神に供える伝統行事で、参拝者にも振る舞われる。18日まで。
 祭りは神社の創建以来1300年以上続くとされる。特別に栽培された地元産の米を使って氏子らが9月25日から仕込みを開始。約2千リットルをつくり上げた。「温度管理もうまくいき、最高の出来。多くの人にこの幸せをお分けしたい」と氏子会長の田辺敬さん(68)。
 境内は今年の一杯を味わおうとする参拝者でにぎわい、外国人観光客の姿も。毎年訪れるという別府市鶴見、主婦大森京子さん(65)は「今年は甘めで飲みやすい。これでこの一年も健康に過ごせそうです」と話していた。
 境内では、神社の名前にちなんだ「鬚自慢コンクール」や、江戸千家による茶席もあった。18日は午前9時からどぶろくの振る舞いが始まり、みこしの巡行がある。

※この記事は、10月17日 大分合同新聞 夕刊 11ページに掲載されています。

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