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佐伯弥生PAオープン 東九州道上り線 ドライバー歓迎の声

 佐伯市弥生床木の東九州自動車道上り線に完成した佐伯弥生パーキングエリア(PA)が23日、オープンした。大分、宮崎両市を結ぶルート上に少なかった休憩施設が増え、ドライバーらの利便性が高まった。立ち寄った人からは「一息つけるのでありがたい」「眺めがいい」と歓迎の声が上がった。
 東九州道は大分松岡PA(大分市)から川南PA(宮崎県川南町)まで約150キロにわたり、上下線ともPA、サービスエリアがなかった。佐伯インターチェンジ(IC)―延岡南IC間は無料区間のため、ICを無料で出入りして近くの道の駅などに立ち寄ることもできるが、大分県はより便利なPAの設置を国などに要望していた。
 佐伯弥生PAは佐伯ICの約3キロ北側に西日本高速道路が新設。普通車12台、身障者用1台、大型車4台、トレーラー2台分の駐車場を確保した。鉄骨平屋(約170平方メートル)のトイレがあり、入り口には交通情報を発信するモニター、佐伯市の観光パンフレットなどを置いた。
 この日は午後3時から利用が可能になり、大分や福岡、宮崎ナンバーの車が次々と止まった。
 宮崎市からの帰りに車を止めた福岡県宗像市の下川高志さん(67)は「休憩場所が増えるのは助かる。トイレもきれいで、今後も使いたい」。日田市丸の内町の公務員落合淳子さん(55)も「自然に囲まれ、休憩するのにぴったり」と喜んだ。
 施設の充実を望む声も上がった。佐伯市蒲江で彼岸の墓参りをした後に訪れた大分市小野鶴の会社員中村直行さん(59)は「飲み物の自動販売機などがあればもっと便利になるので置いてほしい」と話した。
 西日本高速道路は下り線にも佐伯弥生PAの整備を検討している。時期は未定。 
※この記事は、9月24日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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