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「まちなか活性化に貢献」大分オーパ・安達有美館長に聞く

常に新しいこと展開、体験型イベントも検討

 大分市中央町の「大分フォーラス」跡地に今月1日、「食」に特化した商業施設「大分オーパ」がグランドオープンした。45店舗のうち、8割弱を飲食店や生鮮食品などが占めており、買い物客でにぎわいを見せている。オープン後の状況や今後の経営戦略を安達有美館長に聞いた。

 ―なぜ大分に食がテーマの商業施設を?
 大分は食材の宝庫。海の幸、山の幸などおいしいものがたくさんある。JR大分駅周辺の人口も増えており、都会感覚で暮らしている居住者が多い。良いものを新しいスタイルで提案するには最適だと思った。オーパが全国で展開している24店舗の中で食に特化した施設は初めて。まずは大分で成功例をつくり、新規店舗や既存店の売り場づくりに生かしていきたい。

 ―オープン後の手応えは。
 売り上げ、来客数ともに順調な出だし。年間400万人の来客を目標にしているが、このままいけば間違いなく達成できるだろう。土日のみならず平日も朝から多くの利用をいただき、狙い通り幅広い客層を取り込めている。

 ―来店客の反応は。
 「食をテーマにした商業施設は珍しい」と喜んでもらえることが多い。タピオカ、パン、ソフトクリーム店などは連日、列ができるほどの盛況ぶり。一方で「朝早くから店を利用したい」という要望もある。現在、1~3階は午前10時オープンだが、通勤・通学客に利用してもらえるようテナントの開店時間を早めることも考えている。
 ―周辺に飲食店が多く「飽和状態」との指摘もある。
 店が増えること自体は良いことだと思っている。食べる場所の選択肢が増えれば、街に出掛けるきっかけにもなる。オーパだけでなく周辺の商業施設にも足を運んでもらい、街を回遊してほしい。前身の「大分フォーラス」が閉店してから2年3カ月もの間、仮囲いで迷惑を掛けた。これからは商店街の一部としてまちなかの活性化やにぎわい創出に貢献していきたい。

 ―継続的に集客していくための対策は。
 常に「何か新しいことをしているな」と思ってもらえるような売り場を展開したい。期間限定のショップを設け、新しい商品やサービスを提供できるようにする。今後はワークショップなど参加型、体験型のイベントも検討していく。歩行者天国をはじめ大分には街ぐるみのイベントが多く、みんなで盛り上がるのが好きなのかなと感じる。商店街や県内企業と連携したイベントの開催などにも取り組んでいきたい。
 
○プロフィル 
 あだち・ゆみ 大阪府出身。2000年イオン入社。姫路フォーラス管理マネジャー、OPAリーシング本部リーシング企画部課長などを経て、18年12月からOPA営業本部大分オーパ館長。
※この記事は、6月22日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。
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