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次期衆院選大分1区、自民候補予定者に高橋氏

通信社記者の31歳、自民県連公募

 自民党の穴見陽一衆院議員(49)が今任期限りで引退することに伴い次期衆院選大分1区の候補予定者を決める選考委員会が16日、大分市内で開かれ、通信社記者の高橋舞子氏(31)=東京都在住=が選ばれた。公募により穴見氏の後任は女性候補に決定。高橋氏は衆院選に向け、市内で活動していく。
 東京都出身の高橋氏は母親が杵築市出身で国際基督教大高、上智大卒。2011年から松下政経塾で学び、12年に時事通信社に入社した。14年2月から米通信社ブルームバーグに入り、政治部で官邸や自民党を取材。現在は経済部で主に自動車業界を担当する。
 会社員の夫と昨年生まれた長男と3人暮らし。通信社は退職して近く大分市内に転居し、いずれ母親、長男と一緒に住む予定。穴見氏が活動をサポートする。
 公募には8人が応募。1人が辞退して7人となり、選考委員会(計41人)で審査した。1次選考で3人に絞った後、2次選考は各10分間のスピーチ。最後に投票して高橋氏に決まった。
 党県連の阿部英仁会長は会見で「政治家としては原石。しっかり輝きを放つ宝石に磨いていきたい。党の第1選挙区支部、県連、大分市連が一体となって当選に向け頑張る」と述べた。
 大分1区は過去4回、穴見氏と国民民主党の吉良州司氏(61)=比例九州・当選5回=らが議席を争ってきた。

○「母のふるさとで立候補」
 「母のふるさとの大分で立候補したいと思った。大分で一人でも多くの人の話に耳を傾けたい。修業不足の身だが、しっかり汗をかく」。大分市内で会見した高橋舞子氏は新たな挑戦に意欲を示した。
 小学校時代から討論番組を見て政治に関心を持ち、大学卒業後は松下政経塾に通った。ブルームバーグでは環太平洋連携協定(TPP)の担当相だった甘利明氏を取材。「各国の調整が進まない中、日本が合意できる着地点を見いだして交渉を主導した。政治への憧れが募った」と振り返る。自民党から出馬する理由は「理想の日本、政治を体現する現政権に貢献したかった」と話す。
 母親が杵築市出身で幼い頃に県内を訪れた。「大分の人は明るくてオープン。ご飯がおいしく、温泉が気持ちいい」と印象を語る。
 当選後に取り組む政策として「人口が流出する中、大分の魅力を若年層にアピールし、大分を日本一子育てしやすいまちにしたい。また家庭の問題も不登校や介護など課題が山積しており、家族だけで抱え込まないように手を差し伸べる」と意気込んだ。
※この記事は、6月17日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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