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トリニータ、8試合ぶりの黒星

 明治安田J1第13節最終日(26日・昭和電工ドーム大分ほか=6試合)大分は大分市の昭和電工ドーム大分で川崎と対戦し、0―1で敗れた。大分は8試合ぶりの黒星で通算成績は7勝3分け3敗の勝ち点24。順位は4位に下がった。川崎は26とし、2位に浮上した。
 名古屋は松本に0―1で敗れて24で変わらず、磐田に4―0で大勝した横浜Mも24とした。神戸は湘南に4―1で快勝して7連敗でストップ。
 広島は浦和に圧勝し、連敗を5で止めた。鳥栖は鹿島に競り勝ち、3連勝とした。
 大分はリーグ第14節の6月1日午後2時から、東京都の味の素スタジアムでFC東京と対戦する。

 【大分0―1川崎評】大分は最後まで得点を奪えずホームで敗れた。
 大分は前半、パス回しで流れをつかんでいたが、28分に一瞬の隙を突かれて先制を許した。
 1点を追う後半は22分、左サイドを崩してMF長谷川がシュートを放ったが、ゴール右上に外れた。その後は相手に守りを固められ、前線へ効果的なパスを通せず、決定機をつくれなかった。 

〇サイド攻撃不発
 大分は川崎の冷静な試合運びに屈し、リーグ8試合ぶりの黒星を喫した。無得点に終わったFW藤本憲明は「失点した後は守備陣も頑張っていた。ゴールという結果を出したかった」とうつむいた。
 前半28分に一瞬の隙を突かれた。守備陣は左クロスから遠いサイドに走り込んだ相手選手をフリーにして先制を許した。大分はサイドから攻撃を仕掛けるが固い守備に阻まれて逃げ切られた。
 守りでは90分間通じて川崎の強力な攻撃陣に自由を与えなかっただけに、片野坂知宏監督は「もったいない失点だった」と悔やんだ。
 勝負どころのパスやシュートのミスがあるなど、決して本調子とはいえない昨季のリーグ王者に十分付け入る隙はあったものの最後までゴールを割れなかった。藤本は「この負けは悪くない。川崎から得たものもある」と前を向きながら、「サイド攻撃を封じられたときの攻め方を考えないといけない」と、ゴール前の攻め手の少なさを課題に挙げた。
 片野坂監督は「川崎は素晴らしくうまいチームだった」と敗戦を受け入れ「われわれも川崎のように落ち着いてプレーする質の高い試合をできるようにしたい」と力を込めた。次節は首位FC東京とのアウェーゲームに臨む。昨季王者から得たものを生かして勝ち点をつかみ取りたい。 

〇次に生かさないといけない
 大分トリニータ・片野坂知宏監督の話
 格上を相手に選手は狙いをしっかりチャレンジしてくれた。ホームで負けるのは非常に悔しい結果だが、内容的には大分らしさを出して戦ってくれた。この敗戦を次に生かさないといけない。
 MF松本怜の話 川崎を相手にこれだけ戦えたことはプラスになる。

〇初先発の庄司「悔しい」
 今季新加入したDF庄司朋乃也がリーグ戦で初先発した。「気負いなくプレーできた」と振り返ったが、「負けてしまい悔しい」と唇をかんだ。
 出場したカップ戦の調子の良さを買われて出場機会をつかんだ。最終ラインの左でプレー。人への強さを発揮して川崎の攻撃の芽を摘み、長いボールを供給するなど味方の攻撃にも絡んだ。
 強豪相手に90分間戦った経験は大きく、庄司は「(攻めの)アイデアを増やさなければ」と次節以降の活躍を誓った。

〇代表選出の岩田と小島が活躍誓う
 試合に先立ち、南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)の日本代表に選出された大分のDF岩田智輝とGK小島亨介、キリンチャレンジカップ(6月5、9日・愛知、宮城)の日本代表に選ばれた川崎のMF守田英正に花束が贈られた。
 A代表初選出となった岩田と小島は試合後、報道陣からの取材に答えながら、「選ばれて素直にうれしい」と表情を緩ませ、「チームのために全力を尽くしたい」と活躍を誓った。
 大分の2人はFC東京戦(6月1日)後に代表に合流する。
※この記事は、5月27日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
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