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童話の里・玖珠町の新作菓子を味わって

 童話の里・玖珠町でこの春、和菓子と洋菓子の新商品が相次いで誕生した。いずれも町の観光拠点「豊後森機関庫」や町出身の口演童話家久留島武彦などをモチーフに考案。パッケージにも工夫を凝らし、目と舌で楽しめるよう仕上げた。観光関係者は「町を代表するお土産品となり、玖珠のPRに一役買ってほしい」と願う。

〇米粉とココア味のクッキー カフェレストラン森のクレヨン
 帆足で障害者が働くカフェレストラン「玖珠・森のクレヨン」を運営する社会福祉法人暁雲福祉会(大分市)は町、県と連携して2種類のクッキーを作った。「童話の里玖珠町ものがたり」は地元産の米粉を使った。「豊後森機関庫ものがたり」はココア味。
 同福祉会の丹羽和美常務理事は「両方とも甘さ控えめ。子どもからお年寄りまでおいしく味わえます」。いずれも12枚入りで千円(税込み)。町内の道の駅や県内の百貨店などで販売している。
 パッケージにもこだわり、米粉クッキーの外箱は久留島武彦の肖像などを描き、それぞれの包装には町が発行した絵本「くるしま童話名作選」全10作品の表紙を描いた。ココアクッキーは外箱に「豊後森機関庫公園」の現在と昔の写真を使用。内側には転車台をイメージしたデザインを施している。
 丹羽常務理事は「商品の背景にある地域の思いも感じ取ってほしい」と呼び掛けている。
 問い合わせは暁雲福祉会ウィンド(☎097-524-2424)。

〇地元の黒米練り込んだ「車輪どら焼き」 藤原吉福堂
 帆足の和洋菓子店「藤原吉福堂」が販売を始めたのは「豊後森機関庫 車輪どら焼き」(税込み150円)。玖珠産の黒米を粉末にして生地に練り込んだのが特徴だ。
 菓子の表面や包装紙に塚脇の広告代理店「クリエートオンリーワンヒーチャ」がデザインした蒸気機関車の車輪をあしらっている。口に含むと、黒米が独特の食感を生み、甘いあんとも絶妙にマッチする。
 「生地にこだわった。面白い舌触りと風味を楽しめます」と同店の藤原史幸代表(44)は胸を張る。
 数年前から新商品作りに取り組み、当初はシイタケを使った菓子なども検討したという。昨年4月から町商工会と連携を強化。県の支援制度などを活用して商品化に至った。
 今後は町内のカフェレストランや道の駅などで販売する予定。藤原代表は「さまざまな巡り合わせ、いろんな人と知り合ったおかげで完成させることができた。県内外の多くの人に食べてほしい」と話している。
 問い合わせは同店(☎0973-72-0277)。
※この記事は、5月23日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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