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202048日()

佐伯市教委が部活指導員を増員 6人に辞令

辞令を交付された部活動指導員ら
辞令を交付された部活動指導員ら

 佐伯市教委は本年度、教職員に代わって中学校の部活動の指導などに当たる「部活動指導員」を増員した。教育現場の長時間労働が問題視される中、働き方改革の一環として昨年度の4人から6人に増やした。4月24日、佐伯教育市民ホール「まな美」で辞令交付式があった。
 関係者12人が出席。土崎谷夫教育長が「学校での部活動は曲がり角に来ている。受け持つ部活動の経験がない担当教員もおり、精神的な負担を感じていることもある。皆さんの力を貸してほしい」とあいさつし、辞令書を手渡した。
 指導員は市の非常勤職員の立場で、部活動の指導や大会の引率などを担う。報酬は時給1600円。市教委は昨年度から配置を始め、現場からのニーズも高まっているという。
 同市では2017年6月、市立中学校の男性教諭=当時(50)=が急死し、遺族が「過労死だった」として公務災害の認定を求めている。男性は部活動の指導などに追われ、直前3カ月の時間外労働は月平均175時間だったとされる。
 市教委は「教員の負担軽減のため、来年度以降はさらなる増員を検討したい」と話している。

※この記事は、5月6日 大分合同新聞 15ページに掲載されています。

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