阪神大震災からの復興を願う合唱曲「しあわせ運べるように」を作詞作曲した神戸親和大教授の臼井真(うすい・まこと)さんが10日に死去した。65歳。神戸市出身。大学が15日、公表した。
1995年1月17日、神戸市立小の音楽教諭を務めていた際に被災し、自宅は全壊。がれきと化した街に子どもの歌声が響くイメージが浮かび、身を寄せていた親族宅で合唱曲を書き上げた。故郷は必ずよみがえるという思いや、子どもたちへのエールを込めたという。
曲は復興のシンボルとして広まり、追悼式典で歌われるように。神戸市の市歌にも選定された。
2004年の新潟県中越地震や、11年の東日本大震災の被災地でも歌詞の一部を変えて歌われた。
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