【台北共同】台湾北部の観光地・淡水で12日、台湾海峡に流れ込む淡水河の両岸を結ぶ「淡江大橋」が開通した。世界的に著名な英国の建築家、故ザハ・ハディド氏の事務所が設計した。周辺の交通が便利になるだけでなく新たな観光名所になるとの期待も高い。
9日夜に現地で開かれた式典には台湾の頼清徳総統が出席し「単なる建築物ではなく芸術品だ」と称賛した。1本の主柱からケーブルを延ばして橋を支える斜張橋で、左右非対称の形が特徴。長さ920メートルで、車、自転車、歩行者が通れる。将来は路面電車のようなライトレールも走らせるという。
淡水は台北に近く、夕日が美しく日本人にも人気がある。景観を妨げない橋になるよう配慮された。
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