コカインを所持、使用したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた公益社団法人「日本駆け込み寺」の元事務局長田中芳秀被告(44)に東京地裁は12日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
弁護人は、発覚のきっかけとなった職務質問は、拒絶の意思が明確だったのに継続されており違法だとして無罪を主張したが、四宮知彦裁判官は、任意捜査の許容範囲を逸脱していないと退けた。その上で「違法薬物への抵抗感が乏しく親和性も認められる」と非難した。
判決によると、2025年5月18日ごろ、東京都内の自宅でコカインを吸引したほか、同日と23日に計約2グラムを所持した。
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