警察署で昨年7月、勾留中の男と接見し、男が書いた証拠隠滅を指示するメモを携帯電話で撮影して関係者に送ったとして、愛知県警が証拠隠滅教唆の疑いで、県弁護士会所属の中山敬規弁護士を書類送検したことが13日、捜査関係者への取材で分かった。書類送検は10日。男はコカインを使用したとする麻薬取締法違反の罪などで公判中。
捜査関係者によると、書類送検容疑は昨年7月、県警中村署で勾留されていた野口隆希被告(25)と接見。コカイン入りのカプセル剤を名古屋市守山区のマンション一室のテーブルに置くよう指示するメモを撮影し、被告のいとこに送った疑い。
県警は、コカインが入っていると知らずにカプセル剤を飲んだように偽装する目的だったとみている。
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