新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の(左から)5、6、7号機=2025年11月
東京電力は9日、再稼働直後に燃料の核分裂反応を抑える制御棒に関する警報が鳴った柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で、原因調査のため停止させていた原子炉を再起動した。1月23日の停止から約半月。警報は誤って部品の故障と検知したことが原因だったと特定し、対策を講じた上での作業となった。
東電によると、2月9日午後2時、原子炉から制御棒を引き抜く作業を始めた。数時間で核分裂が連続する臨界状態に達する見通し。その後タービンを動かして15日から試験的に発電や送電を行う。再び原子炉を止めて設備点検などを実施してから、ほぼ100%まで出力を上げ、問題がなければ、3月18日に営業運転に移行する予定。
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