【エルサレム共同】イスラエル軍は25日、イラン革命防衛隊で対外工作を担う精鋭「コッズ部隊」の主要な工作員をレバノンで殺害したとX(旧ツイッター)で発表した。シリアやレバノンからイスラエルや治安部隊に対するテロ活動に関与していたと非難した。
イスラエルメディアによると、イスラエルとの国境から約140キロ離れたレバノン南部で、工作員が乗る車両を無人機で攻撃したという。
米メディアは、イスラエルのネタニヤフ首相が29日にトランプ米大統領と会談する際、イランの弾道ミサイル生産拡大への懸念とイランへの再攻撃計画について説明すると報じている。
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