緊急銃猟制度による捕獲を想定した机上訓練=24日午後、和歌山県田辺市役所
和歌山県田辺市は24日、市街地などへのツキノワグマ出没に備え、緊急銃猟制度による捕獲を想定した机上訓練を県と実施した。
警察や消防など近隣の自治体関係者ら約80人が参加。住宅街に近い河川敷にクマが出たという想定で、緊急銃猟の実施判断や通行規制、住民への避難指示などの対応手順を確認した。
田辺市農林水産部の永井幸彦部長は「もしもに備えて、現在作成中のマニュアルの見直しや体制の強化を図っていきたい」と話した。
改正鳥獣保護管理法が9月に施行され、人の生活圏にクマなどが出没した場合、自治体の判断で発砲が可能となった。
おすすめニュース
-
文化・芸能
-
2025/12/24(水) 19:22
週刊新潮が謝罪文掲載へ
-
社会
-
2025/12/24(水) 19:22
N党立花党首を不起訴、神戸地検
-
経済
-
2025/12/24(水) 19:16
原発不祥事で再発防止策
-
経済
-
2025/12/24(水) 19:16
25年度実質成長率引き上げ
-
国際
-
2025/12/24(水) 19:16
タイ・カンボジア衝突で協議
-
経済
-
2025/12/24(水) 19:10
英石油大手、車潤滑油事業を売却
-
社会
-
2025/12/24(水) 19:10
浅草「伝法院通り」の店舗撤去へ
-
社会
-
2025/12/24(水) 19:10
JR札幌病院が委託料過剰受領
-
速報
-
2025/12/24(水) 19:09
台湾南東部で震度5弱
-
市況
-
2025/12/24(水) 19:03
為替相場24日(日本時間19時)
-
国際
-
2025/12/24(水) 19:03
ロシア元副首相資産差し押さえ
-
社会
-
2025/12/24(水) 18:58
茨城で鳥インフル疑い