19日、ローマの「トレビの泉」を訪れた観光客ら(AP=共同)
【ローマ共同】イタリアの首都ローマ市は19日、世界的名所の噴水「トレビの泉」の周辺に立ち入る観光客に対し、来年2月1日から2ユーロ(約370円)の入場料を導入すると発表した。オーバーツーリズム(観光公害)対策の一環。グアルティエリ市長は記者会見で、この措置で年間650万ユーロの収益が見込まれると指摘した。
市は昨年12月から、噴水周辺に立ち入る人数を一度に最大400人に制限している。今年1月1日から12月8日までに噴水周辺を訪れた人は計約900万人に上るという。
トレビの泉は後ろを向いて硬貨を投げ入れるとローマを再訪できるとの言い伝えで知られる。ローマ市民は身分証を提示すれば無料。
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