自爆テロが起きた教会で展示されたクリスマスツリー＝４日、シリア・ダマスカス（共同）
【ダマスカス共同】昨年１２月にアサド政権が崩壊したシリアでは、宗教・宗派が絡む対立が続いている。今年６月の自爆テロで、２５人が死亡した首都ダマスカスの教会では６日までに、クリスマスツリーの展示が始まった。８日で政権崩壊から１年だが、不安定な状況を背景に、訪問者らは平和への祈りをささげていた。
教会はキリスト教徒が多く住む地区にある。政権崩壊後に発足した暫定政府は、自爆テロを過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）の犯行と断定。住民によると爆発の衝撃は大きく、礼拝堂の床には穴が開いた。救助には周辺に暮らすイスラム教徒も多く加わったという。
教会は現在、再建工事中。
おすすめニュース
-
社会
-
2025/12/06(土) 17:43
クマ生態理解した対策必要
-
政治
-
2025/12/06(土) 17:37
「皇室典範改正」立民に見解要請
-
政治
-
2025/12/06(土) 17:29
立民「自動削減許されず」
-
暮らし・話題
-
2025/12/06(土) 17:29
福島、原発事故前の例大祭復活
-
気象
-
2025/12/06(土) 17:24
震度＝気象庁発表（６日１７時１７分）：地震
-
政治
-
2025/12/06(土) 17:24
小川氏の前橋市長再選出馬が焦点
-
国際
-
2025/12/06(土) 17:12
無人機の開発競争が急加速
-
国際
-
2025/12/06(土) 16:54
英政府、上皇さま初訪問高く評価
-
速報
-
2025/12/06(土) 16:39
英政府、上皇さまの９８年の初訪英高く評価
-
社会
-
2025/12/06(土) 16:17
住吉会会長を窃盗疑いで逮捕
-
社会
-
2025/12/06(土) 16:11
ホスピス住宅、医師に不適切要求
-
暮らし・話題
-
2025/12/06(土) 15:52
中日ドアラ、愛知県警の一日署長
