全国的にクマの人的被害が相次ぐ中、「市街地に押し寄せるクマとどう向き合うか」と題したシンポジウムが6日、秋田市で開かれた。専門家からは、人間とクマの「すみ分け」を実現するため、クマの生態を理解した上で対策を推進していく必要があるとの指摘が上がった。
秋田県自然保護課でクマ対策に取り組む近藤麻実主査は「人を見ても逃げないなど、クマが人を気にしなくなっている」と危機感を表明。クマを町や人里に寄せ付けないために、餌となる果樹や食べ物の管理徹底を呼びかけた。
東京農業大の山崎晃司教授(動物生態学)は、秋田県でのGPSを使ったクマの生態調査を紹介し「データサンプルに基づく科学的管理」を目指していくとした。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/12/06(土) 18:45
安住氏「解散可能性ある」
-
社会
-
2025/12/06(土) 18:32
陛下、日本山岳会式典に
-
社会
-
2025/12/06(土) 18:25
住吉会会長を窃盗疑いで逮捕
-
国際
-
2025/12/06(土) 18:17
天安門法廷の映像流出か
-
国際
-
2025/12/06(土) 18:17
日中若者、オンライン交流
-
政治
-
2025/12/06(土) 18:17
安住氏、維新信用できず
-
速報
-
2025/12/06(土) 18:15
中国出先機関、香港火災報道で外国記者聴取
-
社会
-
2025/12/06(土) 18:09
ガソリン価格に「あしき商慣行」
-
国際
-
2025/12/06(土) 18:01
香港政府ナンバー3の訪日中止
-
速報
-
2025/12/06(土) 17:51
香港ナンバー3、首相答弁受け訪日中止
-
政治
-
2025/12/06(土) 17:37
「皇室典範改正」立民に見解要請
-
政治
-
2025/12/06(土) 17:29
立民「自動削減許されず」