国民民主党は3日の総務会で、独自に作成した「特別市」設置法案の骨子を了承した。政令指定都市と都道府県による二重行政の解消策として、人口おおむね150万人以上の政令市などを条件として、住民投票で過半数を得られれば特別市を設置できると明記した。自民党と日本維新の会が副首都構想を掲げる中、大都市制度の対案として各党に賛同を呼びかける構えだ。
骨子は二重行政に関し「是正は喫緊の課題で、地域の実情に応じた大都市制度を整備することが重要だ」と指摘。「事務の権限一元化により、効率的で機動的な行政運営の実現を目指す」と強調した。特別市を都道府県に包括されない特別地方公共団体と定めた。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/12/03(水) 16:58
診療報酬、26年度改定で引き上げへ
-
経済
-
2025/12/03(水) 16:56
東証続伸、一時5万円台
-
速報
-
2025/12/03(水) 16:51
2億3千万円脱税容疑で会社役員ら2人逮捕
-
社会
-
2025/12/03(水) 16:49
ベア1万2千円以上要求
-
速報
-
2025/12/03(水) 16:45
自民、定数削減法案巡り加藤氏に一任
-
政治
-
2025/12/03(水) 16:41
セクハラ問題で福井知事4日辞職
-
暮らし・話題
-
2025/12/03(水) 16:33
全国学力テスト、英語は分散実施
-
経済
-
2025/12/03(水) 16:33
エアバス、納入機目標を下方修正
-
暮らし・話題
-
2025/12/03(水) 16:32
今年の一皿は「お米グルメ」
-
国際
-
2025/12/03(水) 16:14
豪州、SNS大半が利用継続か
-
市況
-
2025/12/03(水) 16:08
為替相場3日(日本時間16時)
-
速報
-
2025/12/03(水) 16:03
エアバス、25年航空機納入目標を下方修正