【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は28日、はしかの現状をまとめた報告書を発表し、中東や欧州、東南アジアなどで近年感染者が増加していると懸念を示した。2024年の死者数は推計約9万5千人で、ワクチン接種の広がりにより00年比で約9割減少したとしている。
はしかは感染力が極めて強く、死者の大半は5歳未満の子ども。WHOのテドロス事務局長は「全ての子どもに接種が行き届けば、大流行を防ぎ命を守ることができる」と強調、ワクチン接種の重要性を呼びかけた。
報告書によると、24年の感染者は推計1100万人で、新型コロナウイルス禍前の19年よりも約80万人多かった。
おすすめニュース
-
市況
-
2025/11/28(金) 20:04
為替相場28日(日本時間20時)
-
速報
-
2025/11/28(金) 20:03
高市首相、研究投資拡充を指示
-
速報
-
2025/11/28(金) 19:57
インドの7~9月GDP、8・2%増
-
速報
-
2025/11/28(金) 19:57
公共調達にJIS活用へ
-
社会
-
2025/11/28(金) 19:46
交付金創設し高校教育改革
-
国際
-
2025/11/28(金) 19:46
香港住宅火災、死者128人に
-
政治
-
2025/11/28(金) 19:46
パーティー収入、半減の46億円
-
速報
-
2025/11/28(金) 19:45
上野厚労相側が推薦料50万円不記載
-
社会
-
2025/11/28(金) 19:40
立花孝志党首に賠償命令
-
医療・健康
-
2025/11/28(金) 19:28
処方薬ポイント付与問題視
-
社会
-
2025/11/28(金) 19:22
紀子さま、「結核サミット」出席
-
経済
-
2025/11/28(金) 19:22
補正18兆円、コロナ後最大