農林水産省は18日、新米の出荷団体と卸売業者が売買する際の「相対取引価格」について、2025年産の10月の全銘柄平均が玄米60キロ当たり3万7058円だったと発表した。過去最高だった9月から163円上昇した。前年同月比では約1・6倍の水準。24年夏のコメ不足を踏まえ、集荷業者が新米を確保しようと農家から高値で買い取っており、卸売業者への販売価格も上がっている。スーパーなどの小売価格も高止まりが続く懸念がある。
10月の取引数量は33万7千トンと10月として過去3番目に多く、量が増えているものの価格の安定につながっていない。農水省の担当者は「高くても売れている。例年と違う動きなので調査したい」とコメントした。
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