兵庫県尼崎市は26日、ドメスティックバイオレンス(DV)被害に遭った女性の住所が記された書類を、加害者で当時夫の男性宅に誤って郵送し、漏らしたと発表した。配慮が必要な世帯かどうかを複数人で確認する作業を職員が怠ったのが原因。女性は転居を余儀なくされ、市は謝罪した上で必要な費用約135万円を支払った。
市によると昨年6月、女性からDV被害者である旨の届けがあり、書類の送付先がシステム上変更された。同8月、国民健康保険に関する書類を女性に返送する際に確認を怠り、誤って男性に送った。関係者から女性に連絡があり発覚。現時点で男性から女性への接触はないという。
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