プラスチックごみによる汚染を防ぐ国際条約作りの交渉委員会が8月にスイスで開かれるのを前に、世界自然保護基金(WWF)ジャパンは30日、汚染に効果的に対処できる野心的な条約が必要だとする声明を発表した。日本政府の立場が不明確だと指摘し「調整役に徹するのではなく、野心的な条約になるよう他国に働きかけてほしい」と注文を付けた。
声明は「安易に野心を下げた内容で条約に合意してしまえば、問題解決は極めて困難となる。地球の汚染が悪化し続ける未来へ突き進むことになる」と強調。環境に流出しやすい使い捨てプラ製品や、人体への悪影響が懸念される添加物を禁止する必要があると訴えている。
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