【ブダペスト共同】欧州連合(EU)行政執行機関トップのフォンデアライエン欧州委員長は8日、ウクライナに侵攻するロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入を米国産に切り替えることが可能かどうか検討する意向を示した。トランプ次期米大統領を意識し、交渉カードとして利用する考えとみられる。
ハンガリーの首都ブダペストで行われたEU非公式首脳会議後の記者会見で述べた。加盟国の首脳らは非公式首脳会議でトランプ次期政権への対応を協議し、安全保障や貿易面の関係強化を目指す方針で一致した。
フォンデアライエン氏は「われわれは、いまだにロシアから多くのLNGを輸入している。なぜそれを米国産に置き換えないのか」と問題提起。「米国産はより安価で、エネルギー価格を引き下げることにつながる」とロシア産からの切り替えの利点を強調した。
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