中津市出身の洋画家糸園和三郎の代表作の一つ、「四つのビルディング」。左から新宿住友ビル、新宿三井ビル、京王プラザホテル、KDDビル(現KDDIビル)が並んでいる。 現在では東京都庁をはじめとして超高層ビルが林立する新宿西口の副都心だが...
私の勤め先、日本大芸術学部(日芸)の最寄り駅、池袋から西武池袋線で3駅目の江古田駅に、その昔「トマソン第2号」の「無用窓口」があった。 前衛美術家の赤瀬川原平が命名したもので、「トマソン」とは、元の役目を終えたあとも残され、役に立たな...
1912年に大分市に生まれた髙山辰雄は30年、東京美術学校(現・東京芸大)で学ぶために上京する。在学中から帝展に初入選するなど次代を担う日本画家として期待されたが、生活が安定したのは敗戦後に日展で2度特選に選ばれた40年代後半のこと。51...
大分大でも教壇に立ち、今は日大芸術学部で美術史を教える田中修二教授が、東京都内にある県ゆかりの作家の作品を紹介する。作家の人物像や作品の時代背景にも迫り、新たな側面を掘り起こす。日大芸術学部の学生によるイラストも添え、作品の魅力だけでなく...
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