「人間としての成長も得られるサッカー大会を」 株式会社Cloud9が描く育成年代の未来図
株式会社Cloud9(本社:東京都豊島区、以下:Cloud9)は、AIカメラ「Veo」のレンタル・販売事業と、育成年代のサッカー大会運営を手がける企業です。Cloud9が運営する大会にはプロを目指すトップ選手が集結し、3日間で約1,000人を動員するなど注目を集めており、技術だけでなく人間性を育む場として子どもたちの成長の舞台となっています。
本ストーリーでは、Cloud9のビジョンと2つの事業の特徴、そして重要なパートナーとなる大会スポンサー企業との関係性について、代表取締役の北村良平さんにお聞きしました。

人生を豊かにしてくれるスポーツをアップデートしたい
Cloud9創業の根底にあるのは、「スポーツが人生を豊かにする」という想い。人生に彩りをもたらすスポーツの世界で、「自身やチームのプレーを客観的に分析できるツールがあれば、もっと技術や戦術をアップデートできる」と感じていた北村さん。
テクノロジーの進化によって、その願いを叶える『あるもの』が登場したため、その技術を人々に広めたいという思いからCloud9の事業がスタートしました。

その『あるもの』とは、自動で試合映像を撮影し、改善点を分析するAIカメラです。北村さんは、AIカメラに注目した理由を次のように語ります。
「強いチームは試合の分析をしっかり行うことで改善点を見つけ、次の試合で修正しています。そのためには映像撮影や分析に関する知識・スキルが必要で、これまでは多大なリソースが割けるチームしかそうした分析に力を入れることができませんでした。
しかし、撮影・編集・分析を自動で行うAIカメラが登場したことで、客観的な映像をもとにチーム全員がプレーに対する認知を均一に上げ、次回の試合で再現性のある判断を下せるようになりました。AIカメラを導入することで、専門のカメラマンや分析スタッフがいないグラスルーツのチームでも的確な分析ができるようになったんです」

AIカメラの効果はスポーツ技術のボトムアップだけには留まりません。
撮影された映像から自身のプレースタイルや改善点という「情報」を正しく認識し、次回の試合で的確な「判断」につなげる。その繰り返しで、現代の情報化社会で必要となるスキルが身に着き、スポーツ技術の向上だけでなく人間的な成長が得られると北村さんは考えています。
AIカメラ「Veo」が実現する、手軽で高精度な映像分析
Cloud9が扱うAIカメラ「Veo」は、毎秒30フレームで記録する2つの4Kレンズを備え、1kgと軽量ながら4時間以上の記録が可能です。
サッカー、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、ハンドボール、ラクロス、アメリカンフットボール、ホッケーの8種類のスポーツに対応し、全世界79ヵ国・6,000クラブ以上で利用されています。

「Veo」の最大の特徴は、AIの性能にあると北村さんは言います。
「例えばTVのサッカー中継では、カメラマンが展開を予測して撮影するのでストレスなく視聴できますが、同様の動きがVeoでも可能です。AIを利用したソフトウェアを搭載しており、相手をうまく崩した時や相手チームにゴールを決められた時など、試合の勝敗を左右するすべての瞬間を、俯瞰した視点で撮影できるんです」
こうして撮影した映像はAIが自動で編集・分析を行い、試合のハイライトシーンのタグ付けやスタッツ(統計)データ化、選手パフォーマンスのヒートマップや2Dマップの表示、モメンタムグラフ化(ゲーム支配率)を可視化します。
AIカメラならではの機能に「難しそう」「使いこなせるかわからない」と不安に感じるチームもあるかもしれません。
そのため、Cloud9では専用の三脚やアカウントのセットアップなどが含まれた月額制のレンタルプランを用意しています。故障の際の修理依頼や代替機の手配など様々なトラブルにも、連絡ひとつでCloud9がサポートを提供するため、イニシャルコストを抑えつつ安心してAIカメラを導入できる仕組みです。

「従来もチームスタッフや保護者が試合の様子を撮影することはありましたが、『Veo』によって、撮影ではなくより試合に集中することができ、客観的に試合内容を分析し、戦術に反映させられるようになりました。」と北村さん。
実際に「Veo」を導入したチームからは「安定した試合映像は、選手たちが積極的に試合の振り返りを行う変化を生み出しました」「戦術やチームの共通理解を落とし込むという部分で『Veo』の活用が非常に役に立っています」といった声が寄せられています。
こうした、テクノロジーを有効に使って競技のクオリティを引き上げるという考え方は、Cloud9のもうひとつの柱、大会運営事業にも反映されています。
技術と人間性を育む、育成年代のサッカー大会
Cloud9は、AIカメラ「Veo」のレンタル・販売事業だけでなく、育成年代のサッカー大会運営にも力を入れています。その背景には「スポーツを通じて、選手としても人間としても成長してほしい」という北村さんの想いがあります。
Cloud9が運営する大会は、小学生向けと高校生向けの2カテゴリーに分かれており、それぞれ開催の趣旨が異なるのが特徴です。

小学生向けの「インターナショナルチャレンジカップ in 鎌倉」は「小学生のうちから様々な経験をしてほしい」という想いから運営している大会。
小学4年生以下を対象に、本気で世界を目指す熱い想いを持つ街クラブを全国から集め、大会で活躍した優秀選手はスペインなどの海外留学に無料で招待します。
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高校生向けの「神栖ワールドユース FOOTBALL」はプロを目指すトッププレイヤーが集う場であり、サッカー選手としての技術向上を通して人間性を育くむことが目的です。
この大会には全国の高校やクラブに加えて中国、スペインなど海外のチームも参加します。海外の強豪選手たちと切磋琢磨し合うことで、世界の舞台で戦うことがより現実的な目標となることを期待しています。
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大会のスポンサー企業が得られるのは広告効果だけではない
両大会の運営を支えているのが、スポンサー企業の存在です。大会それぞれに実行委員会が存在し、そこにスポンサーとして参画したり、ネーミングライツを取得したりするなど、柔軟な協賛形態をとっています。
北村さんは「大会が持つ基本の骨組みが守られれば、様々な関わり方に対応できる柔軟な体制を整えています。ぜひ、多くの企業にスポンサーとして参画してほしいです」と言います。

スポンサーになるメリットとしては、広告効果以外の側面もあるそうです。
「大会では『サッカーを通して未来につながる経験を提供する企業』というブランド価値を得られることに加えて、なにより彼らの成長を追う喜びを実感できます。加えて、3日間で選手・保護者含め800〜1,000人を動員するため、地域に多くの人が集まることによる地域の活性化に参画することもできるんです」

Cloud9が理想とするのは、想いのある企業との協働。これまでの大会では、スポーツ用品メーカーや歯科医院、リフォーム施工会社など多種多様な業種の企業がスポンサーとなってきました。
サッカーが好きな企業や、子どもの育成や地域の活性化に関わりたい企業であれば、良い関係を築けるのではないかと北村さんは期待しています。
ビジョンに共感する企業とともに
Cloud9の今後の展開について、北村さんは「弊社の想いに共感する企業とのパートナーシップをさらに深めていきたいです」と話します。
スポーツをテクノロジーの力でアップデートしたいという想いや、育成年代の子どもたちに広く成長機会を提供する姿勢、そして競技力と人間性の両面を育むための大会運営——Cloud9はこれらのビジョンに共感し、ともに歩む企業を求めています。
単なるスポーツビジネスではなく、人間としての成長も見据えているCloud9。今後も選手やスポンサー企業、地域とともに、スポーツがもたらす人生の豊かさを追求します。

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