2026310日()

挿絵ギャラリー

紙面掲載後、順次更新します。

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「晴天下の曇天」池辺花奈子(3年)
制作意図
真里の出立と誾千代の心が曇っていく様子を描いた。蝶は幼虫から成虫に美しく姿を変えることから、女性の美しさや健やかな成長を表すと言われている。その姿を真里に見立て、白い椿から蝶が飛び立つ様子で出立を表現。「完全なる美しさ」という花言葉を持つ白い椿を誾千代の心に見立て、誾千代の心が厚い灰雲に埋め尽くされる様子を表現した。
2022年12月17日付24面に掲載されています。

「別れ」竹村花菜(3年)
制作意図
真里との別れの悲しさを表現した。祝福する気持ちはあるけれど、別れを惜しむ気持ちもあり、どこか物悲しい雰囲気を表せるようにした。
2022年12月16日付20面に掲載されています。

「迷い」黒枝雫(3年)
制作意図
周囲の人間から女性として生きることを強く言われる誾千代が肩まで髪を切ったことが大きく印象に残った。周りの意見を聞き入れるも、自分自身の気持ちと向き合う誾千代を描いた。
2022年12月15日付21面に掲載されています。

「誾」猪原海瑠(3年)
制作意図
かたく瞼を閉じ、統虎の顔を見ない誾千代の本当の気持ちを表そうとした。“妻としての姿”という理想を持たれ、比べられる誾千代の思いに同情してしまった。誾千代の体のことやこれからのこと―。絵に、もの静けさを感じさせたいと思って描いた。
2022年12月14日付23面に掲載されています。

「わからない」赤峰由那(3年)
制作意図
盃をモチーフにして描いた。本質的な問題を何一つ理解できていない統虎の愚かさや、誾千代の悩んでいる様子を表すために全体的に暗い雰囲気に仕上げたので、そこに注目してください。
2022年12月13日付21面に掲載されています。

「誾千代」小田紳矢(3年)
制作意図
自分の性に実感を持てないまま、道雪のためにも赤ちゃんを産んであげたいと悩み、考えている誾千代を思い浮かべ、絵にした。少し悲しげな表情を意識した。
2022年12月11日付26面に掲載されています。

「ゆらぐ」田中彩希(3年)
制作意図
誾千代と結婚できてうれしい統虎の思いと、誾千代の戸惑う複雑な思いを、場面に登場するろうそくで表した。ゆらぐろうそくの時の流れや二人の思いを感じ取ってもらえれば。
2022年12月10日付21面に掲載されています。

「幽玄」田原ひなの(3年)
制作意図
荼枳尼天の姿と重なり―というところが印象に残ったため、盃を受け取るシーンを描いた。少し荼枳尼天の雰囲気を出すために羽衣をうすく描いた。場所は筥崎宮境内とあったので、参考にした。
2022年12月09日付21面に掲載されています。

「照る月と陰る瞳」豊田優(3年)
制作意図
諦めと悲しみが入り交じる誾千代の心境とは裏腹に、ただ美しく光り続ける月の描写が美しいと思い、このように仕上げた。髪や瞳には明るい光がきらきらと輝いているものの、ぼんやりして遠くを見つめる表情をさせることで、現実とずれている様子を表現できたと思う。髪の毛にはさまざまな色を使い、容姿の美しさを色彩的にも表した。
2022年12月08日付21面に掲載されています。

「女」姫野真帆(3年)
制作意図
誾千代が自身の髪を切るシーンで、誾千代の心情のようなものを描いた。女だから結婚しなければならない、男は女を守るもの―。誾千代にとってどれだけ心の負担になるか分からない展開に、私も心が痛くなった。女性の命と言ってもいい髪を切り、親の前に出すという行動をした誾千代は誰よりも重い運命を持っていると感じて描いた。
2022年12月07日付25面に掲載されています。