今季から加入した注目投手の笠谷(右)=16日、臼杵市のフジジンの杜スタジアム
野球の九州アジアリーグ・大分B―リングスは16日、臼杵市のフジジンの杜スタジアムでキャンプインし、3月の開幕に向けて調整を始めた。新加入した元ソフトバンクの左腕・笠谷俊介(28)=大分商高出身=は「一人でも多くの大分の子どもたちに夢を与えたい」と意気込んだ。
今季は登録選手26人で始動。初日は同市内で必勝祈願をした後、投手陣はブルペンで肩をならし、野手陣はフリー打撃で感触を確かめていた。
打線の中心を担う水本大志(28)は監督兼任になった。「これまでの方針を踏襲しつつ、時にはセオリーから外れてでも状態の良い選手に活躍の機会を与え、結果として優勝に結び付けたい」と話した。
笠谷は痛めていた左手指の状態が万全ではなく、当面は調整が続きそう。「自分の経験をチームに還元し、刺激ももらって切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と、チーム最年長としての責任も口にした。
27日までのキャンプ期間中は見学無料。開幕戦は3月14日、大分市の別大興産スタジアムで宮崎とぶつかる。