「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」(チームラボ大分2025実行委員会主催)が開幕。待ちわびた多くの家族連れが訪れ、日頃は静かな美術館に子どもたちの元気な声が響いた=19日、大分市寿町の県立美術館
大分合同新聞創刊140周年プレ企画「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」(チームラボ大分2025実行委員会主催)が19日、大分市寿町の県立美術館で始まった。開館直前には約60人が列をなして入場を待ちわびていた。
作品は暗がりの中で、鮮やかな光と音に包まれる八つの体験型アート。来場者の動きが互いに影響し合い、幻想的でライブ感あふれる空間を生み出していく。
開会式では大分会場を担当するチームラボの西口正人さんが「日本での最初の展示はデパートの催事場だった。こんな立派な美術館でできるなんて感慨深い。子どもも大人も一緒に楽しめる。夏の思い出の一ページになれたらうれしい」とあいさつした。
大分市の王子中町なごみ保育園に通う宮野桃花ちゃん(4)は両親と弟の4人で来館。描いた絵が壁のスクリーンに登場する「世界とつながったお絵かき水族館」を体験し「カメを緑色で描いた。動いたのがかわいかったし、びっくりした」と笑顔だった。
同展は9月14日まで。チケットはオンライン販売のみで、県立美術館のホームページ(HP)から購入できる。同館によると、混雑が予想されるが午後4時以降だとゆっくり楽しめそうだという。
平日入場券は大人1800円、中・高校生1300円、子ども(3歳以上)800円。休日入場券(土日祝・8月12~15日)は200円増。
特別協賛=大分交通、大分トヨタ自動車、積水ハウス大分支店