式典に続き、文化系の部活動に取り組む生徒が公開演技を披露。公募や推薦で選ばれた4校・約120人の熱演が会場を盛り上げた。 由布郷土芸能部は15人で伝統の庄内神楽を披露した。激しい動きが特徴の「貴見城」で一糸乱れぬ舞を見せた。立川真於部長(3年)は「神楽を知らない人にも見てもらえてうれしい。選手には最後まで諦めずに戦ってほしい」とエール。 11人で臨んだ東明バトントワリング部は、黒を基調とした衣装で登場。息の合った華やかな演技で観客を魅了した。村上四季部長(同)は「曲調に合わせた表情の変化を意識した。見ている人にエールを送る気持ちでできた」と晴れやかな表情だった。【ミニインタビュー】 東明バトントワリング部唯一の男子として躍動した田中琉己さん(3年) 見ている人を魅了するような演技を心がけた。ミスもあったが、力強くできた。全国大会の団体で金賞を獲得できるように、これからも練習を頑張りたい。
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